今年の冬は、例年ほど寒くなく過ごしやすいなと思って
毎日を過ごしておりますが、被災した石川県の方は
とんでもない雪に見舞われているそう。
ニュースを見て、自分にも出来ることをしないと
いけないな と思った次第です。
さて、昨日は「歌舞伎座」へ。
夜の部「息子」という作品。
小山内薫さんが、イギリスの戯曲を翻訳したもの。
高麗屋3代が競演するというので足を運びました。
僅か30分の戯曲ですが、
江戸の市井、親子の情愛が泣かせ、もともと日本の作品だった
ようにさえ思える内容でした。
江戸の町
火の番の老爺(白鸚)
なかなかの頑固者で、様子を見にきた人間にも悪態をつく。
そこへ現れたのが若い男(幸四郎)
両親を探しているという。
老爺も、問わず語りに、自分にも9年前に上方に行った息子が
いると話し出す。
互いに、父子と気づいているのに言い出せない。
そんな時、男を追う捕吏(染五郎)が•••
滋味溢れる白鸚丈の芝居。
観た価値ありました。
毎日を過ごしておりますが、被災した石川県の方は
とんでもない雪に見舞われているそう。
ニュースを見て、自分にも出来ることをしないと
いけないな と思った次第です。
さて、昨日は「歌舞伎座」へ。
夜の部「息子」という作品。
小山内薫さんが、イギリスの戯曲を翻訳したもの。
高麗屋3代が競演するというので足を運びました。
僅か30分の戯曲ですが、
江戸の市井、親子の情愛が泣かせ、もともと日本の作品だった
ようにさえ思える内容でした。
江戸の町
火の番の老爺(白鸚)
なかなかの頑固者で、様子を見にきた人間にも悪態をつく。
そこへ現れたのが若い男(幸四郎)
両親を探しているという。
老爺も、問わず語りに、自分にも9年前に上方に行った息子が
いると話し出す。
互いに、父子と気づいているのに言い出せない。
そんな時、男を追う捕吏(染五郎)が•••
滋味溢れる白鸚丈の芝居。
観た価値ありました。