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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

本多劇場「春風亭一之輔 ひとり会」

2024-01-05 10:26:28 | 日記
昨日は、割と天気も良かった。
久しぶりにお出かけしました。
今年初めて。

13時頃、出発。
まずは、近所のお寺へ初詣。
さすがに、露店もないし、空いてました。
銀座へ。
ちょいお買い物。
こちらも、年末ほどの人出はない。
考えてみれば、もうお仕事の方もいるはず。
ご苦労様です。

銀座線で渋谷へ。
乗り換えて、下北沢。
本多劇場へ。

私は、こちらでの「一之輔独演会」は初めてですが
師によると、毎年、初めての独演会は、本多からだそう。

では、演目と演者
転失気 貫いち
さだまさし 一之輔
淀五郎 一之輔
仲入り
富久 一之輔

さだまさし というのは、大晦日にゲスト出演した
国技館で行われた「さだまさしコンサート」のお話。
控室で、談春&小春志ペアと一緒になった話。
「案山子」を歌う談春
NHKの放送で、小噺をさせられた話
最後は、正月の寄席中継で撃沈した話
大爆笑でした。

あっという間に30分経過。

1回高座降りて、再登場。

「淀五郎」
近頃、あまり聴かなくなった落語。
いわば、「中村仲蔵」のB面。
亡き圓生師匠を思い出しながら、聴きました。

「富久」
暮れの落語。
正月二の席までは、ギリ大丈夫
ということで、久蔵登場。
帳面付けの所が面白い。
久保町の旦那が、実に良い人でした。