昨夜は、調布で「柳家小三治独演会」楽しみました。「長短」「粗忽長屋」の十八番もの」2席で聞きごたえ充分。充実した2時間余の公演でした。
1席目の「長短」 明後日に行われるという同窓会の話をまくらに、本題へ。短気と気長 この2人の友達のなんとも言えない会話 その滋味は、師ならではのもの。何度聞いても、飽きない珠玉の1席です。
中入り後は、開口一番で上がった一琴の紙切り。これがまた、余技とは思えないほど達者なもの。最初、「犬を切ります」と言って「犬」という字を切り抜いて笑いを誘った後は「ねずみ」(ミッキー)「ねこ」(ドラえもん)などなど見事なもの。いい膝代わりでした。で、トリネタは「粗忽長屋」行き倒れの場に遭遇した兄貴分が「えっ、行き倒れって人間ですか」というのが、無類に可笑しい。思わず噴き出してしまいました。
1席目の「長短」 明後日に行われるという同窓会の話をまくらに、本題へ。短気と気長 この2人の友達のなんとも言えない会話 その滋味は、師ならではのもの。何度聞いても、飽きない珠玉の1席です。
中入り後は、開口一番で上がった一琴の紙切り。これがまた、余技とは思えないほど達者なもの。最初、「犬を切ります」と言って「犬」という字を切り抜いて笑いを誘った後は「ねずみ」(ミッキー)「ねこ」(ドラえもん)などなど見事なもの。いい膝代わりでした。で、トリネタは「粗忽長屋」行き倒れの場に遭遇した兄貴分が「えっ、行き倒れって人間ですか」というのが、無類に可笑しい。思わず噴き出してしまいました。
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