プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「お化け長屋」「長短」「柳家小三治独演会」

2019-05-21 10:51:01 | 日記
日曜日の話が続きます。
目黒パーシモンホールでの「柳家小三治独演会」
日曜だというのに、19時開演とは珍しい。

開口一番は、前回 高座着を脱いでしまい、
出番がなくなってしまった三之助師の「替り目」
続いて 小三治師。
目黒近辺の高校に通っていたという師匠。
そんな思い出から始まり、マクラをみっちり。
演目は「お化け長屋」
最近 よく聴く落語。
が、怪談話をでっち上げる 長屋の古株•タヌ杢。
怪談話にビビる男 全くビビらない男。
各々のリアクションの取り方が、毎回違うので、
全く飽きない。

休憩。

2席目の高座に上がった小三治師。
自身が育った柳家一門の話
親友・扇橋師が、小三治師の「千早振る」を聴いて
「落語って哀しいねぇ」
と、感想を述べたという話。
そして、「長短」へ。
この落語も、若き日の小三治師匠が
師匠の小さんから
「お前の 長短は、2人が仲良く見えない」
と、ダメ出しされた演目。

この日は 2人の仲の良さ、満喫させて頂きました。



悩みに悩んで•••「オークス」

2019-05-20 10:45:17 | 日記
悩みに悩んだオークス。
結果は、負けました。
私 本命は ラブズオンリーユー。
なんだかんだ言って 1番人気の馬から。
ただし、最近のデムーロ イマイチ信用できない。
G1 勝ったと思ったら、その次は最下位。
振り幅大き過ぎ。
で、3連複の軸にしました。

レースは、コントラチェックが逃げるのかと思ったら、
1枠1番 ジョディーが逃げる。
素人目に見ても、ペースが早い感じ。

どの馬も、未経験の2400メートル。
直線 物凄い勢いで、先頭に立ったのが、デムーロ騎乗のラブズオンリーユー。
3連単にすれば良かった と、思ったのもつかの間
競っているのは、5枠の馬。
5枠?
無印だったはず。
10番 カレンブーケドール。鞍上は津村。
12番人気 単勝は100倍近い。
そりゃ、印 回らないよね。

次は いよいよダービー。
本命は、決まっています。
サートゥルナーリア。
オークスでは、目標にされて、馬群に消えてしまったコントラチェック。
鞍上 レーンが 単勝100円台のグリグリ本命馬に乗って
やってくれるでしょう。

私には、ウイナーズサークルにいる レーン騎手の姿が見えています^_^
問題は、2 3着。こういうレースは、着狙いの人気薄馬が、穴を開けるケースも多い。
いっそのこと サートゥルナーリアの1着づけ。
他の馬を 2 3着。
約300点×100円
3万円が 上手くいけば10万台。
悪くないかも^_^



「大相撲後半戦&貴景勝再出場&武井壮解説」

2019-05-19 11:04:51 | 日記
さて、大相撲は、中日を迎えます。
鶴竜の全勝は まだ予想つきましたが、栃ノ心も全勝とは。
ただ、このブログお読みいただいている皆様
私が 初日観に行った後、書いたことを覚えていらっしゃいますか。
「大関復帰から、もっと大きな目標に向かって頑張って欲しい•••」
どうです 我ながら完璧な予想^_^
あれだけ、競馬外している人間と同じとは、思えませんな^_^

さて、今日から 貴景勝復帰。
大丈夫なのか。
「思いの外 軽傷」
ということなのでしょうが、
怪我した相撲自体も、決して怪我するような相撲ではなかった。
毎日 押し相撲だけで、決着つけられる訳でなし、
また、窮屈な四つ相撲になってしまったときが心配です。

またまた さて、昨日のテレビ放送。
北の富士さんと アスリートの武井壮さんの解説。
武井壮さんには、驚いた。
ホント 詳しいですよね。
見直しました。
そして、御嶽海から聞いたという
「骨盤」の話。
深い!
お相撲さん気質も、変わってきたようです。






「ザ•バニシング-消失-」

2019-05-18 09:54:18 | 日記
シネマート新宿で上映中の「ザ•バニシング-消失-」です。
サスキアという若い女性が デート中に ドライブインで忽然と消えてしまう。
彼氏のレックスが 必死に探し回るが、行方は杳として知れない。
3年の月日が流れる。
新しい恋人リーネも出来たレックスだが、やはり、サスキアへの想いは尽きない。
リーネは、彼の元を去っていってしまう。
そこに現れたのが、レイモン。
大学教授で、妻と2人の娘と暮らす 一見 紳士。
彼は この一件の全てを知っている。
レイモンの運転する車に乗るレックス。
レイモンが、全てを告白する。


いや、なんとも救いのない映画でした。
異常なレイモンに翻弄されるレックス。
「真実を教えろ」
と問い詰めると
「サスキアと同じ目に遭わせる」
と 催眠薬入りのコーヒーを飲むことを強要される。
逡巡した末、飲んでしまうレックス。
目の覚めた彼がいた場所は•••

サスキアが レイモンの毒牙にかかるシーンでは、
レックスの家族の写真 キーホルダーが 小道具に使われるなど、
物語も、よくできていました。
この映画 30年前の作品ですが、とても そんな風には見えない。
現在でも、十分通用する作品です。


ケーリー•グラント&ジンジャー•ロジャース 「モンキービジネス」

2019-05-17 10:30:24 | 日記
渋谷シネマヴェーラで上映中の「ハワード•ホークス監督特集」より
「モンキー•ビジネス」です。
1952年の作品。97分。監督お得意のスクリューボール•コメディとしては、丁度良い長さでしょう。

ケーリー・グラント扮するバーナビー。化学者で、若返りの薬を研究している。が、研究は遅々として進まず。今日も、パーティに行く約束を 気の進まぬ様子。妻のエドウィナ(ジンジャー•ロジャース)も、心配でたまらない。
バーナビーは、研究室で、ひたすら実験する日々。そんな時、実験用の猿が檻から抜け出し、勝手に調合した薬を。飲料水のタンクに入れてしまう。
そんなこととは知らないバーナビー。自分で調合した薬を飲み あまりの苦さに、タンクの水を飲んでしまう。
すると、あっという間に、バーナビーのやる事 なす事 10代の少年に。そして•••

妻も会社の重役たちも、同じ過程で 子供返り。そこでの行動が、何とも可笑しい。
そして、彼らに 困らされる 会社の秘書役のマリリン•モンローが、何ともキュートで魅力的でした。