ところがである、、
持病の痔病が悪化してきたのだ。
「弱り目に祟り目」とはこのことである。
お尻が痛くてはまともに歩くことが出来ない。
手術を受けることになった。


そんなことがあって散歩さえもさっぱり出来ない状態だった。
7月になり近所の散歩から始めて少し長い距離を歩くことにする。
手始めは盛岡市の北のほうにある”四十四田ダム”を一周した。
途中で「一里塚」を発見。


歩いた距離は約16Kmだ。
暑い日だったがゆっくりと歩いたので快調に歩けた。

だが手の痛みには悩まされた。
歩くときに手を振ると痛みが強くなるのだ。
右手を胸の前に持ってくるような形にすると痛みが少ないことに気づき、格好は悪いが手を胸の前で振るようにしながら歩く。

昼食はスーパーで処分価格のパンで済ませた。


あいかわらず”特価処分”を選んでしまった。
(つづく)