東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東北本線沿線を歩く旅 番外編 神宮寺駅ー>刈和野駅

2015年09月05日 | JR 田沢湖線 歩き旅


2015年(H27)8月23日 神宮寺駅ー>刈和野駅 約7.6Km

神宮寺駅を後にして歩き出す。



背負ったディパックには雨具とタオル、カメラの望遠レンズとバッテリーなどが入っているだけだがなぜか重く感じる。

この区間は在来線と秋田新幹線が平行して走っているので手前の線路は3線式になっている。これは私の地元では見ることの無いものだ。



在来線は狭軌で1067mm、新幹線は標準軌で1435mmだから同じ線路を走れないので3線式にしているのだ。
狭軌と標準軌が交差する部分のポイントはYouTubeで見ることが出来るが実に複雑そうで面白い。

また道祖神があった。



ちゃんと屋根のある小屋?に納まっている、後方を電車が通っていくが回りはしーんとしてのどかな田舎の風景だ。



「ひがしゆりちく」と書いてあるマンホールの蓋を撮影。ここは酪農が盛んなのだろう。



撮影のため踏み切りで電車の来るのを待つ。



こうしてみると標準軌と狭軌の線路幅の違いが良くわかる。



待つ間カロリーメイトを食べる。



久しぶりにカロリーメイトを食べたが、食べ応えが無い。パンかせんべいでも持ってくれば良かった。





こまち号を撮影して歩き出す。

線路と田んぼの間の農業用道路を歩く。





秋田は「米どころ」なんだと実感させる風景。



刈和野駅への案内表示があった。



ここは西仙北町だっかが今は合併して大仙市になったとのこと。山百合が町の花だったんだなあ。



午後1時、刈和野駅に到着。



寂れて閉店した田舎の商業施設を思わせる。



駅入り口の歩道が赤茶けているのは融雪のために地下水を汲み上げて散水しているからに違いない。ここは豪雪地帯なのだ。



この駅もちゃんと駅員さんがいる、待合室には男子高校生が二人で無言でスマホを操作している姿があった。


コメント
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