4年続いた新型コロナに対する政府の方針が転換期を迎えようとしています。
5月8日から感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げると正式決定しましたが。
徐々にコロナ前の元の生活に戻るためにも5類に下げるのは賛成(遅すぎるという意見もあるが)だが、コロナ用の経口薬がちゃんと用意できていないのに「インフルエンザと同じ扱いで」と言われてもなぁ。
安全な経口薬あんの?
ワクチンは当面は無料が継続されるようですが。
5類になると濃厚接触者という定義はなくなってしまい、もし同居している家族がコロナに感染しても自己判断で会社や学校に行けることになります。
自己判断...
そして、国民の一番の注目ポイントは「マスク」。
政府はどう言ってんのかというと「個人の判断におまかせ」とこっちに丸投げ。
外していいの?
ここでもやっぱり自己判断か。
でも周りの目があるから、なかなか外し辛いよなぁ。
特に接客業、飲食店の従業員さんなどは判断が難しいですよ。
うちも窓口カウンターには飛沫防止のビニールシートを付けていて、なお且つ接客する時は当然のことながらマスクを着用しています。
本当に外せる日が来るんだろうか...
あと、5月8日からってのも引っ掛かるポイント。
人が多く移動するゴールデンウイーク明けからというのが表の理由だろうが、裏は5月19日から始まるG7広島サミットを考慮してだろう。
外国の首脳が集まり、当然世界各国のメディアも広島サミットを取材に来る。
その時、日本国民全員がマスク姿だと「おいおい!マヂか!?日本はまだ全員マスク着けてまっせ!まさか新型コロナの予防?それとも何かもっとヤバいウイルスでも流行ってんのかいな!?」と世界に発信される恐れがある。
それを何とか避けたいがために8日から「マスクはご自由に」としたんでしょうけど。
甘いな。
そんな簡単に日本人はマスクを外しませんよ~(笑)
中国みたいにメディア向けにノーマスクで元気一杯を装っている市民を街中にサクラで配置させたらどうでしょう(笑)
では、修理品のご紹介。
こちら↓
ⅠWC マークXI 自動巻き
大阪市西区在住のN様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。
2017年4月にオメガのOHを承っていて今回のインターが2本目のお預かり。
いつもご贔屓にありがとうございます。
インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(通称インター)のパイロットウォッチ、マークXIです。
マークシリーズは1930年代にドイツ空軍に公式採用されたマークIXから始まります。
コクピットで発生する磁力に耐える軟鉄製インナーケースが採用されています。
N様大事にお使いくださいませ。
「できる限りマスクは外したい」「なるべくなら着けていたい」と家庭内でも意見が割れている腕時計修理専門店トゥールビヨン店主夫婦
店主は外したい派。
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