ソチオリンピックが終わって、次はパラリンピック。
3月7日からなんですねぇ。
オリンピックが終わったら間を開けずにすぐパラリンピックが始まると思ってた。
そりゃコース整備とかもあるわな。
選手の皆様、感動を再び。
お願いします。
お願いします、と言えば、毎日新聞社主催の講演会で森元首相の真央ちゃんに対する「大事なときに必ず転ぶ」発言。
あのオッサン、また何を戯けたことをぬかしてやがる!と思って、当日の真央ちゃんに関する発言全文を読んでみたら、あながち間違ったことを言ってるようでもなかった。
要は勝てる見込みのないフィギュア団体戦に真央ちゃんを無理やりな形で出場させてしまったが故、個人のSPの(ジャンプの)ミスに繋がった風なことを言っていたようで。
「いい回転をされてましたけど、ちょっと勢いが強すぎたでしょうかね。ちょっと転んで手をついてしました。だからそういうふうにちょっと運が悪かったなと思って見ております」と真央ちゃんをかなりかばっていた発言も。
が、他に言い方がなかったのか?
そしてタイミング。
森さんは夜明け前のSPが終わった当日だったので絶好のタイミングと思っての発言だったんでしょうが、これが最悪。
ウケ狙いだったら的外れもいいところ。
ついでに他の話題についての内容を読んでみると...
「もう一遍、またこれ3月に入りますと、パラリンピックがあります。この方も(私に)行けという命令なんです。オリンピックだけ行ってますと、組織委員会の会長は健常者の競技だけ行ってて、障害者のほうをおろそかにしてるんだと、こういう風に言われるといけませんので、ソチへまた行けと言うんですね。今また、その日程組んでおるんですけど、ああ、また20何時間以上も時間かけて行くのかなと思うと、ほんとに暗いですね」
ん?
これはどういう意味?
発言そのままの意味だとパラリンピックを軽視してっるってことか?
さらに「スキーの連中見ましても、41歳の彼も、もう7回目だというし、負けて当たり前だという気持ちでやってますから、非常に自由にのびのびとしてて、日ごろの国内でやってる練習よりもいい記録を出せる。逆に新しく初めてになったやつはガチガチになっちゃっててですね、思ったほどの記録が出てこないということでしょう」
レジェンド葛西さんは決して「負けて当たり前」という気持ちでやってないと思いますが...
え~、結論が出ました。
森喜朗アウト~(←『笑ってはいけない』風)
やっぱりダメですな。
東京五輪組織委員会会長を辞任なさるか、続けたいのであれば今後全てスピーチライターに書いてもらった原稿以外しゃべらないでいただきたい。
アドリブ一切禁止で。
本人はサービス精神で面白おかしくしゃべりたいんでしょうが、ちっとも面白くもなく、逆に不愉快極まりない。
“人が良い”だけでは務まらないポジションがある。
では、修理品のご紹介。
こちら↓
オメガ スピードマスター Ref.3510.50 自動巻き
大阪市西区在住のK様所有。
リュウズ交換、巻き真交換、防水検査(日常)を行いました。
2011年10月にOHさせていただいていて、今回はリュウズ、巻き真の交換のみでお預かりさせていただきました。
このモデルはリュウズ、プッシュボタン部分にガードが付いておらず、服や物に引っ掛けやすいので気を付けてください。
K様大事にお使いくださいませ。
「口は災いのもと」
他人事とは思わず、発言には十分気を付けたい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
ということで、明日と明後日は定休日です。
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