皆様は皆既日食、もしくは部分日食を見ることができましたでしょうか?
店主は見れませんでした。
大阪でもチラリと雲の隙間から見ることができた場所もあったようですが、大阪市鶴見区は厚い雲に覆われていました。
仕方がないので、ソファに寝転びながら『ひるおび!』と『ミヤネ屋』の中継をウトウトしながらですが、日食を思う存分堪能しました。
悪石島の方は残念でしたねぇ。
しかし、神秘的もさることながら、急激に真っ暗になるのはちょっと恐怖を覚えます。
女性にプロポーズって雰囲気じゃないなぁ。
ま、小学生のチビッ子諸君には良い自由研究の材料になったのではないかと思います。
そして一日中ソファでゴロゴロするのも勿体無いので、夕方から映画観に行ってきました。
これ↓
『アマルフィ 女神の報酬』
別に織田裕二が好きというわけではありません。
原作者の真保裕一が好きなだけです。
そして織田裕二の腕時計にも注目したいところ。
『踊る大捜査線』シリーズでも青島がつけていたウエンガー70725がブームになりましたし。
ここ最近の邦画はなかなかよくできてると思います。
ハリウッド映画がつまらなくなった、という見方もありますが。
で、『ターミネーター4』や『トランスフォーマーリベンジ』、『ノウイング』を避けて『アマルフィ』にしました。
昨日は夏休み最初の女性割引デーの水曜日。
『ハリポタ』か『ポケモン』目当てでしょうか、かなりの混雑。
『アマルフィ』もほぼ満席でした。
で、映画の感想は...
72点くらい?
公開中なので内容は詳しく書けないが、サラ・ブライトマンのギャラが幾らだったのかが非常に気になった。
電話の声のみの出演(?)の有名男性俳優Nのギャラも気になる。
特別出演の福山雅治がチョイ役過ぎてファンはガッカリだろうなぁ、と思った。
実は真保裕一原作で織田裕二主演の映画は2作目。
一作目は日本一の貯水量を誇る新潟県の奥遠和ダムの雪山を舞台にした『ホワイトアウト』。
この映画は酷かった。
テレビドラマの2時間サスペンス劇場以下の仕上がりにゲンナリして映画館を後にした記憶がある。
原作の迫力が凄まじかったので、期待値が高すぎたのかもしれないが。
なので今回の『アマルフィ』は本を読まずに観た結果72点。
映画の作り方から言わせていただければ、もうちょっと犯人に繋がる伏線を多く張っていただけたら、犯人が解った時に
「あぁ~!なるほど!あれがヒントだったのね!」と持った湯飲みをバッタと落とし、膝をポン!と叩いたでしょう。
その辺の手法は洋画の方が遥かに上手い。
ま、猛烈にアマルフィに行ってみたくなった映画でした。
オリジナルの脚本での続編がありそうな予感...
おっと、忘れるところでしたが織田裕二演ずる外交官、黒田康作の着けている時計はシンプルな中3針でしたが、判別できず。
役立たずですみません。
ヤホーで調べたら、SEIKOのドルチェ型番SAAK001 定価15万7500円だそうです。(汗)
2010年7月11日にはイースター島にいたい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
次の皆既日食が見れます。
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