10月31日。
ハロウィンです。
近年、この時期になると街のあちこちで黒とオレンジのハロウィングッズを目にする機会が多くなりました。
ジャイアンツファンが増えたのかと勘違いすることもしばしば...な訳ない。
グッズは増えたが、果たしてクリスマスやバレンタインデーのように日本人に受け入れられているのだろうか?
悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事ということだが、一方では悪魔崇拝の意味合いもあるということで、キリスト教の行事ではなく、キリスト教会とは無関係というスタンスをとっているらしい。
単に仮装して楽しむだけならOKなようでして。
そ、その辺は和洋折衷を得意とする日本人には持ってこいのような気がします。
スコットランドでは、カボチャの一種の「スウィード(swede)」を用いる)をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン(Jack-o'-lantern)」を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. ご馳走をくれないと悪戯するよ)」と唱える。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよい。(ウィキ調べ)
だそうな。
うちの店としては報復の悪戯を回避するため、万全の態勢を整えてお子様をお迎えしております。
こちら↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2c/7d4d2dfba4976b3aa5c34951fc9ff793.jpg)
ペコちゃんのPOPキャンディ。
万全です。
一分の隙もない。
但し、キャンディをあげる対象年齢は小学生以下とさせていただきますので、いい歳のおじさん、おばさんはご遠慮くださいませ。
でも、無性にペコちゃんのキャンディを舐めたい時があるのは確か(笑)
1970年代から80年代にかけて感受性豊かな青春真っ只中だった頃、巷ではスプラッタームービーと称するホラー映画が全盛でした。
『13日の金曜日』、『ゾンビ』、『エルム街の悪夢』、『死霊のはらわた』、『悪魔のいけにえ』、『サンゲリア』などなど。
週末になると友人の家に10人ほど集まってホラー映画観賞をしたもんです。
時は丁度レンタルビデオ店が出始めた頃で、レンタル料が1本1000円もしました。
適当なホラー映画を3本ほど借りて皆でワーワー言いながら観たもんです。
中には作品名は忘れたがとんでもないB級作品もありました。
そんなホラー映画好きの連中に人気が高かったのが『犬神家の一族』の佐清(すけきよ)風の白いラバーマスクを被った殺人鬼ブギーマンが出てくる『ハロウィン』(監督ジョン・カーペンター)。
怖かった。
やっぱり無表情に見える白のラバーマスクってのがポイントなのかもしれない。
J・カーペンターは2年早く公開されている『犬神家』をヒントにしたのかもしれないな。
違うか?
では、修理品のご紹介。
こちら↓
オメガ ジュネーブ 自動巻き
大阪市鶴見区在住のH様所有。
分解掃除、リュウズ交換、風防(プラ)交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
オメガのドレスウォッチ、ジュネーブの紳士用自動巻きモデル。
シンプルな中3針、バーインデックスは飽きのこないデザイン。
H様大事にお使いくださいませ。
何年か前だったが、2Fのベビーザらスさんだかスタジオアリスさんだかが企画したチビッ子の仮装バレードの復活を希望する腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
あれはとても微笑ましかった。
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