梅雨の合間の貴重な晴れ。
今朝は起きて外の天気を確認してすぐに洗濯機のスイッチを入れました。
いやはや、昨日のドイツ×イングランドはまたまた疑惑のゴールが出て、今後も遺恨を残しそうです。
それにしてもドイツのカウンターアタックはお見事。
後半になってもムチャクチャ走るねぇ。
ルーニー、W杯南アフリカ大会無得点で帰国...
密かに得点王獲るんじゃないかと思ってましたが、完璧にハズレ(><)
やっぱり目立つ選手(メッシ、C・ロナウドなども)はマークが厳しい。
で、選手交代やロスタイム表示の時、第4審判(第4審判で合ってます?)がラウンドガールよろしく看板を頭上に掲げますが、お気付きになられてますかな?
何をって?
看板の数字の下に入っているメーカーロゴです。
さぁ、どこのメーカーだ?(←トゥールビヨン・クイズにはしない)
店主は予選の時から「あっ!」とすぐに気付いてましたもんね~っと。
そう。
店主がそう言うということは...ズバリ時計メーカーです。
SEIKO?
OMEGA?
SWATCH?
ROLEX?
Non Non.
こちら↓

HUBLOT
フブロット?
いえいえ、“ウブロ”と読みます。
フランス語で「舷窓」を意味するウブロは、1980年のバーゼルフェアでデビュー。
老舗メーカーと比べると歴史が非常に浅いブランドです。
「スイス時計の技術とイタリアンデザインの洗練性を併せ持つ、斬新で個性的な時計づくり」という哲学のもと、時計界に新たな旋風を巻き起こしています。
スイスはフランス語圏です。(一部ドイツ語圏の地域もありますが)
フランス語では“H”は発音しません。
そして最後の文字も発音しないことが多い。
ということで、HUBLOTはウブロと発音します。
ちなみにですが、フランス語でHELLOは“ア(エ)ロー”、HOTELは“オテル”と言います。
あれ?
となると、フランス人は本田のことを“オンダ”と言うのかね?
しかしこの創業30年のウブロがよくW杯のオフィシャルスポンサーになれたね。
スポンサー料幾ら?
この看板の下は目立つわね。
ん?
普通は上の数字に目が行く?
確かに。
観客「うわっ!ロスタイム2分しかない~!ひえ~っ!守れ~!守れ~!」
ってなりますわな。
ま、この後の試合も必ずこの看板が出てきますので、ご家族やご友人と観戦されていたら、ちょっと箸休めにこの“ウブロうんちく”を披露してみて下さい。
<披露の仕方>
試合の前半でも後半でもいいので、そろそろ45分が終わろうかとしている時にさりげなく
「ロスタイム表示の看板の下のロゴだけど、スポンサーはど~こだ?」とクイズ形式で皆に聞きます。
皆が「何?何?どこ?判らない」と言い出す頃に...
バーン!と画面一杯に看板が出るタイミングでお願いします。
時計に興味がない人は出てきたロゴを見てもすぐに“ウブロ”と判らないでしょう。
そこで創業30年の時計メーカー、「舷窓」という意味、HやTを発音しないでウブロと読む、とスラスラ言うと...
「なんて博学なのかしら」と思われること間違いなし。
看板が出てから
「い、今の何て書いてたか、わ、判る?」と慌てて聞いても遅すぎます。
看板はすぐに画面から消えます。
「急に何言ってるの?気持ち悪っ! 変態?」ってな事になりかねない。
『博学と変態は紙一重』
言い出すタイミングが難しいのでご注意下さい。
皆にジックリ考えさせる時間を考慮して43分頃に切り出すのがベストではないかと思われます。
タイミングバッチリでもさほどウケなかったらゴメン。
以前、日本代表の本田が両腕に時計を着けていると書いたが、アルゼンチン監督のマラドーナも両腕に着けてます。
マラドーナの場合は...
オールOK!
何しても大丈夫!
鬼ごっこや缶蹴りでいうところの“ゴマメ”的存在(笑)
あれ?
今気付いたが、上の写真の審判も両腕に時計着けてますやん!
流行ってるのか?(汗)
ディフェンスを切り裂くスルーパスも、うんちくを披露するのも要はタイミング次第ということを再度言っておきたい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
言っておきたいって、誰に?
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