昨日の夕刊(読売新聞)のラテ欄の下枠にROLEXの広告が出てました。
これ↓
いよいよテニスの4大メジャー大会の一つウィンブルドンが始まります。
それに合わせて公式時計を担当するROLEXが広告を打った訳ですが...
ゴルフの全英オープンもROLEXがオフィシャルを勤めています。
この写真の蔦に覆われた大きな掛け時計のムーブメントはやはりROLEX社製でしょうか?
実はリズム時計(シチズン)製だったりして(笑)
ゴルフの4大メジャーといえば『全英オープン』『全米オープン』『マスターズ』『全米プロ』ですが、テニスはというと『全豪オープン』『全仏オープン』『ウィンブルドン』『USオープン』です。
特にウィンブルドンは歴史が古く、格式高い大会。
今朝、ちょっとウィンブルドン関連のサイトを見てたら、選手は白色のウェアを着る規定があるとか。
そう言われれば皆白をベースにしたウェアですな。
今まで気が付かなかった。
何といっても今大会の目玉は男子シングルスのフェデラーの6連覇を賭けた戦い。
そして日本の錦織君。
...と思っていたら、今朝の速報で一回戦途中で腹筋の肉離れで棄権したとか。
う~ん、残念。
松岡修造氏もさぞ悔しい思いをしているでしょう。
しかし腹筋の肉離れってどうなるの?
笑いすぎてお腹が痛くなるのと同じ感じ?...な訳ないか。
話をROLEXの広告に戻すと、ROLEXがウィンブルドンの公式時計になって30年経つそうです。
まだたったの30年!?と思ってしまいましたが。
しかしテニスやゴルフに時計って必要なのかね?
水泳やサッカー、バスケットボールなどタイムを争ったり、時間に制限のあるスポーツは絶対に必要ですが。
もう一つ、何故ROLEXは英国での主催のウィンブルドンや全英オープンのオフィシャルを勤めているかと言うと、元々ROLEXの創業地がイギリスのロンドンだったからです。
1905年、創業者のハンス・ウィルスドルフがロレックスの前身である“ウィルスドルフ&デイビス社”を設立しました。
現在はスイスのジュネーブに本拠地を構えていますが、ROLEX社は英国に並々ならぬ郷土愛を持っています。
姉妹ブランドのチュードルもイギリス人に馴染み深い英国貴族のチューダー家から採ってますし。
日本で言うなら“トクガーワ”くらいでしょうか。ちょっと違う?
またまた広告に話が戻って、店主がこのROLEXの広告を見てまず思ったことは
「ROLEXも広告を打たないと売れない時代になったのか」ということ。
一昔前は舶来高級腕時計=ROLEXでした。
外国の空港のチケットカウンターにヨレヨレのジーンズとTシャツで並んでいても、腕にキラリとROLEXが見えただけでVIP扱いだったり、ホテルのポーターがすかさず寄ってきて荷物を持ってくれたりと、話し方や接客態度がコロッと変わるっていうのは過去の話。
しかしそこは腐ってもROLEX。
広告と言っても露骨に腕時計に写真を載せるのではなく、あくまでもウィンブルドンを全面に押し出したさりげない演出が上手い。
この広告の下の方に新作モデルを4~5本載せてるようじゃその辺のブランドと同じになってしまいます。
何だかウィンブルドンのサイトとか見てたら、また軽井沢でテニスしたくなってきましたよ。まいったなぁ~。
軽井沢行ったことないですけど...何か問題でも?
腕時計修理専門店トゥールビヨンはマリア・シャラポアを全面的に...もとい!個人的に応援します!
でもって明日はお休みです。
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