まだまだネット上ではWBCの話題で溢れかえっていますが。
その中で時計修理屋としてちょっとピクッとなったのが大谷君がヌートバー、いや、たっちゃんに腕時計をプレゼントしたという記事。
大谷「ごはんを食べている時にヌートバー、いや、たっちゃんが『どこの時計なの?』とか、欲しそうな感じだったので、僕がつけているのを単純に(あげました)。そんなに使い込んでいないですけどね、比較的新しかったですけどね」
と、自身が身に着けていた“逸品”をプレゼントしたことを明かした。
どこのブランドの時計だ!?
モデルは何だ!?
靴屋の店員さんがお客さんが来店した際、まず最初にお客さんの靴に目がいくように、時計修理屋は「腕時計」という単語に過剰に反応してしまう。
ネット上にはSEIKOの最高峰、グランドセイコーだという記事が載っていたが、別の記事ではクロノグラフ(ストップウォッチ機能)のスポーツモデルだ、というのもあり、情報が錯綜しているようです。
確かに、大谷君はSEIKOの広告塔を務めていて
「Keep Going Forward」
の決め台詞でプロスペックスのCMにも出ています。
なのでSEIKOであることは間違いない。
で、更にググってみると、どうやらグランドセイコーで間違いないようです。
このモデル↓
セイコーウォッチHPより
グランドセイコー エボリューション9シリーズ SLGH005 白樺 価格1155000円
この時計は大谷君とのコラボレーションモデルではないが、岩手県・平庭高原の白樺美林をモチーフにした“白樺ダイヤル”が特徴で、同じく岩手県の雫石町にある「グランドセイコースタジオ 雫石」にて製造されるなど、大谷選手の出身地である岩手県と結びつきが深い時計。
搭載ムーブメントはキャリバー9SA5。
毎時36000振動のハイビートでありながら、最大巻上時には約80時間のパワーリザーブを達成。
2021年のジュネーブ時計グランプリではメンズウォッチ部門賞を受賞しています。
たまりませんね。
これが、ROLEXとかウブロとかだったら「な~んだ」って感じになるが、SEIKOってところが流石大谷君。
とてもいい。
そして大谷君から「もし2026年に(WBCに)戻ってこなかったり、他の国を代表したりしたら返してもらうからね」と言われたそうで。
これは何が何でも返したくない(笑)
いや、グランドセイコーだからとか、金額が100万超えるとかではなく、大谷君から貰ったものであればどんな物であろうと家宝にしておきたい。
ヌートバー、いや、たっちゃん、3年後も試合前の声出し、しっかり頼むで!(笑)
先日、おへそ部分の手術をしたので、テレビで裸のタレント(芸人)さんを見るとおへそを注視してしまうようになったらしい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主の妻
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