「食いタン2」が終わっての端境期にある日テレの土9枠で、単発ドラマ「どうぶつ119」が放送されました。
動物モノには目がない私ですので、ペットケージの掃除でもしながら見ようかな・・・と思っていたのですが、結局、掃除を投げ出して見入ってしまいました。
いやあ、熱血人情モノの直球勝負。こういうドラマが見たかったんですよ。石立鉄男さんや水谷豊、西田敏行、渡辺徹といった面々が活躍していた頃の「土曜グランド劇場」のノリ、そのままでした。
今でこそドラマなんて見ない私ですが、小中学生だったあの頃は、土曜グランド劇場だけは欠かさず見ていました。その後、ドラマはバブル到来とともにトレンディー路線が中心となり、地に足の着いた日常と、人情味あふれる人々が織りなすドラマは、「地味」ということで敬遠されていたように思います。そして私のほうは、そんなドラマを敬遠するようになっていきました。
時代が少し貧しくなっていますので、また、こういう地に足のついたドラマが見直されるのかもしれません。格差社会や貧困の拡大は困りますが、こういうドラマが喜ばれるということ自体は、とてもよいことのように思うのです。
動物モノには目がない私ですので、ペットケージの掃除でもしながら見ようかな・・・と思っていたのですが、結局、掃除を投げ出して見入ってしまいました。
いやあ、熱血人情モノの直球勝負。こういうドラマが見たかったんですよ。石立鉄男さんや水谷豊、西田敏行、渡辺徹といった面々が活躍していた頃の「土曜グランド劇場」のノリ、そのままでした。
今でこそドラマなんて見ない私ですが、小中学生だったあの頃は、土曜グランド劇場だけは欠かさず見ていました。その後、ドラマはバブル到来とともにトレンディー路線が中心となり、地に足の着いた日常と、人情味あふれる人々が織りなすドラマは、「地味」ということで敬遠されていたように思います。そして私のほうは、そんなドラマを敬遠するようになっていきました。
時代が少し貧しくなっていますので、また、こういう地に足のついたドラマが見直されるのかもしれません。格差社会や貧困の拡大は困りますが、こういうドラマが喜ばれるということ自体は、とてもよいことのように思うのです。