昼行灯(だった)トキの大雑把なひとりごと

クレヨンしんちゃんよりもユルく生きていた(当面過去系)私の備忘録と、大雑把なひとりごと。時々細かく語ることも。

予想の斜め上

2017-04-02 22:51:54 | Weblog
どうせ予想の斜め上を行く酷い事が起こるのだろうとずっと思っていた。
仕事に関して言えば、それがまた当たりだった事が発覚した。

仕事上の組織への適応→それなりに出来ていると思っていた→全然そう思われていなかった
仕事上の努力と成果→せめて人並みの成果を上げるため、土日を勉強に充てたり出張先を下見して時間を測ったり、その他色々努力して、ダメなところもあったけれど、自分としてはやれたと思っていることはいくつかあった→人並みとすら評価されていなかった。要するに全然できちゃいなかった。
上司の評価→部署や相性にもよるけれど、評価してくれた場所もあった(少なくとも3カ所くらい)→個々の上司の評価はそうかもしれないが、組織上は評価されたことはただの一瞬もなかった。自分では「ここでは難しい懸案をやっつけた」と思っていても、そんなことは全く考慮の対象外で、ただひたすら毎回減点を重ねていた
途中のイレギュラーな介入が今の低評価につながっている→そんなことはなくて、単に個人の実績としてずーっと低評価だっただけ
発達障害的な傾向の克服→以前に診断したとおり全然できていなかった
鬱→人間関係が主因で発症したが、上記の判明が現在進行形で鬱に拍車をかけている。

「ここはダメだけど、主たるミッション等では人並みを目指したし、おおむねできてきた。難しい仕事もいくつかは完遂した。それらを総じて概ね平均を外れていない」という自己評価だったが、現実には、過去のサラリーマン人生の全瞬間において、自分は減点につぐ減点を重ねていたにすぎなかった。
私自身は(仕事を人生で最優先するという価値観はさらさらないが、その範囲内で)真面目にやってきたつもりなのだが、実際には下記のような事例と同様な評価だったのだ。

・組織に大きなダメージを与えるような存在
・仕事をせず遊びほうけてばかりの傍迷惑な存在
・心身の故障で長期に離脱を繰り返し仕事を滞らせてしまう存在(私は鬱だがそれで病休を取ったことも欠勤したこともない)
・罪を犯し処分された存在

この仕事について、私なりに考えるところ、若手に伝えるべき事項、スキル、そういったものも持ち合わせているつもりだっがが、それらも含めて一切合切に意味も意義も価値もなく、つまり私はやはり徹頭徹尾「無駄な肉塊」に過ぎなかった。

このことで、妻にずっと恥をかかせ続けている。心苦しい。しかし、こういった評価はもう覆りそうにない。

来年、この記事を振り返るときに、自分はどう思うか。さて。



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