東京G1、5連戦、ラストは、「安田記念」
今年は4連敗で迎えておりますが、残りは、ここと、「宝塚記念」のみですので、とりあえず、プラス収支にはなるよう、的中させなければ・・。
今年は、ナント言っても、現役最強馬、「アーモンドアイ」の参戦。そして、人気、実績で、双璧をなす同世代馬、「ダノンプレミアム」との2強対決。まぁ、ダノンもそこは見せてませんし、この距離で果たしてどちらが強いのか、まさに「雌雄」を決する一戦でもあります。
とは言え、「2強対決」って、「両雄並び立たず」ってことも多く、個人的には、この2頭での決着にはならんのでは?と、期待も込めて、予想していきたいと思います。
例によって、「虎の巻」で絞っていきます。
まずは、京王杯組。ここからは、「スマートオーディン、エイシンシャイデン、ロードクエスト、ロジクライ」が参戦。虎の巻のデータからは、買える馬はいません。一応、レースを見ても、1着馬タワーオブロンドンは、強かったので、出てきていたら買っていましたが、その他の馬は、ここでは、厳しそうなので、消し。唯一、ロジクライがもう少し内枠だったら、拾っていたかな・・。
続いて、マイラーズC組。ここからは、「ケイアイノーティック、インディチャンプ、グアンチャーレ、モズアスコット、ダノンプレミアム」が参戦。この組から買えるのは、「ダノンプレミアム、グアンチャーレ、ケイアイノーティック、モズアスコット」なのですが、データを再度、精査したら、3着以下からでもクラレントが3着には来てるので、ここの組は全部OK。ただ、今回、展開的に、「グアンチャーレ」は同系馬アエロリットが参戦してくるので、厳しいと判断して「消し」です。
レース自体も、スローの前残りだったので、1着馬は、強かったですが、2着以降は、差し損ねた馬を評価します。さらに、「インディチャンプ、モズアスコット」は、明らかに叩き台。どちらも、プラス10kgでの出走だったので、前進に期待します。
続いて、それ以外のG2レースからの参戦。「サクラアンプルール」ですが、マイル以下の重賞はおろか、マイル以下のレースも連対していないので「消し」
続いてG3からの参戦。「フィアーノロマーノ」はデータからは「買い」です。血統もこのレースに向いているし、戦績も、モーリスみたいな感じにも見えて不気味なのですが、グアンチャーレ同様、アエロリットの存在がデカい。しかも、左回りも良くない気も・・。小回りコース向きの先行馬のイメージが強いので「消し」です。
次にG1からの参戦。ヴィクトリアマイルからの出走の「アエロリット」は買い。前年2着でもあるし、臨戦過程も昨年同様です。少し、調教が軽く感じますが、展開、枠も、前走よりもいい条件だし、上位評価です。
大阪杯組からは、「サングレーザー、ステルヴィオ、ペルシアンナイト」が参戦。ここは厄介です。過去のデータは、あまり参考にできないと思っております。大阪杯がG1に昇格する前はいいローテだったかもしれませんが、G1昇格後は、馬券になったのは、昨年の「スワーヴリチャード」の3着のみ。中距離馬が幅を利かす時代ではなくなった可能性もあります。
とは言え、中距離路線の1流馬は力があるので、ここでも通用するとも考えられます。なので、今回は、「東京の重賞で馬券対象になった馬、特に1400m~2000mで」いう項目をデータに加えてみます。
なので、「サングレーザー、ステルヴィオ」は買いです。「ペルシアンナイト」は、右回りの時計のかかる馬場でこそのタイプと見ています。安田記念は、ここ数年、時計の速い決着になっていて、今の馬場にはあってないと判断しました。なので、「消し」です。
ちなみにレースも、見ましたが、ペルシアンナイトは直線詰まって最後は追われず。ステルヴィオは、明らかに坂で止まってます。ステルヴィオは、着外に負けた3戦はすべて2000m以上のレースなので、1800m以下では底を見せてません。サングレーザーも前走は香港で休み明け。昨年は、15番枠でしたが、今年は内枠を引いてしかも鞍上はイン付きの岩田騎手。昨年よりは好条件です。天皇賞・秋を2着に好走していますが、この馬自体は、マイラーだと思っているので、高評価です。
最後に、海外組。「アーモンドアイ」です。海外帰りの馬は、過去、「1.1.0.4」。その海外レースで優勝している馬に限ると「1.1.0.1」で、高確率で連に絡んでくるので、「買い」。
ということで、「アーモンドアイ、サングレーザー、ステルヴィオ、アエロリット、ダノンプレミアム、ケイアイノーティック、モズアスコット、インディチャンプ」が残っていますが、ここから、「ケイアイノーティック」を消します。この馬、「NHKマイル」以降、馬券になっていないし、あのレースも、ラッキーパンチだったと思います。
残ったのは、「アーモンドアイ、サングレーザー、ステルヴィオ、アエロリット、ダノンプレミアム、モズアスコット、インディチャンプ 」です。印は、
◎アーモンドアイ
○サングレーザー
▲アエロリット
△インディチャンプ
△ダノンプレミアム
×ステルヴィオ
×モズアスコット
です。
7番手×モズアスコット。昨年より、ローテ、戦績が悪く、鞍上も弱化。調教は唸るような動きでよく見えましたが、一度、崩れたフランケル産駒だけに、ここで、激変を期待するのは厳しいかと・・。ただ、昨年のチャンピオンだけに抑えで。
6番手×ステルヴィオ。前走、最下位は、距離だと割り切っていたのですが、馬体重も大幅に減らしていたし、あくまで噂ですが、「喉鳴り」があるとか・・?火のない所に煙は立たぬってこともあり、調教もあまりよく見えなかったのでこの評価。
5番手△ダノンプレミアム。実力は認めるものの、過去のレースがほぼすべてスローペース。1400m以下のレースを使ってないこと、血統的にも、中距離馬だし、先行馬に厳しい外枠。人気の割には、穴が多いので5番手です。
4番手△アエロリット。昨年2着馬。前走のヴィクトリアマイルの激走もあり、今の高速馬場には合っているとは思うものの、昨年に比べ、疲労が残っているように見えた調教。年齢も1つ年を取っている訳で、昨年より着順を落としそうなので4番手。
3番手△インディチャンプ。まだ底を見せていない4歳馬。前走は、位置取りの差と重め残り。「東京マイルコース3着が指定席のステイゴールド産駒」ってこともあり、3番手。
2番手〇サングレーザー。昨年の本命。天皇賞・秋2着で、G1レベルであるのは証明。本来1400m~マイルがべストの馬。昨年より枠順もいいし、前走は躓くアクシデントで不完全燃焼だけにダメージもなさそう。重め残りもあったし、ここ本番。ディープ産駒なら、この馬が一番向いてそうだし、鞍上も、イン付きの名手。詰まらなければ、好勝負必至。
1番手◎アーモンドアイ。現役最強馬。負けるとしたらここでしょうが、調教も動いていたし、末脚の不発は考えられない。レースは流れるでしょうし、この馬の1着を見たいです。
今回、この7頭の3連複ボックスで勝負と行きたいですが、点数が多いので7番手のモズアスコット絡みの馬券は万馬券のみを押さえ、のこり6頭の3連複ボックスで勝負です。
当たってください。
アーモンドアイから、馬連ながし、
サングレーザー
ステルヴィオ
モズアスコット
インディチャンプ
フィアーノロマーノ
ロジクライ
の六点です。
高速馬場に対応できそうな馬にしました。
じゃあ、アエロリットは?なんですが、前走の疲れがあって、3着までとみてます。
ダノンプレミアムは、目をつぶりました。外枠があだに、ならんかなー?と。
あたって、ください!
やはり、ここは、アーモンドアイですよね・・。というか、外回っても、届きそうな末脚。万が一4着とかなら内枠で前残りという展開だと思ってます。
昨日の予想に書いた3連複馬券ですが、オッズをみたら、モズアスコット絡みの3連複はほぼ、万馬券だったので、もう、7頭ボックスの勝負にしました。
あとは、上位4頭の3連複と馬連をちょっと厚めに買うことにしました。
個人的には、アエロ、アーモンド、サングの1,2着争いでインディが3着だと思って3連単も考えたのですが、それなら、4頭の3連複でいいか・・となり、そちらで勝負です。
ダノンは、来たら諦めがつくし、配当的にもオイシクないですからね。
少しでも当たって、プラスにもっていけるといいなぁ・・。
かなりかぶってます!今度こそは!
なかなか当たらん春競馬。残すは、安田記念と宝塚記念。
何とか当てたいですね~。
今回は、買い目もかぶってるところも多いですし、好結果期待ですね。
今の馬場はディープなんでサングレーザーかダノンか…。
意外と追い込み利きそうな展開になりそうな気もするし。
ケイアイ、スマート、フィアーノ、ロジは押さえとかないと。
あーやっぱりボックスかな。
なるほどね。自分も、アーモンドアイが飛ぶことはおそらくないと思っているけど、ダノンは外過ぎ、逆にケイアイは最内は厳しいと思い、ディープならサングだと思って〇評価。
アエロリットは、残らない気がしてきたので、サング、インディ、アーモンドの馬連を追加購入。
クロコスミアも2着したので、馬連でも、インディを買います。
僕はアーモンドアイ3着を予想できませんでした。宝塚記念はバシッといきたいです。
4頭ボックス、3連複、馬連で、一応、プラスになりました。
ただ、サングレーザーが3着に突っ込んできてくれたら、10万超えの配当だっただけにあともうひと伸びしてほしかったです・・。
春は大きく負けていたので、これで、宝塚記念次第では、プラスも見込める所まで這い上がってきました。
春最終戦の宝塚記念は、ドカ~ンと行きたいですね。
もう1戦、楽しみましょう!