首里城を後にして、向かったのは、「おきなわワールド」という観光施設。ここは、、沖縄の魅力が一挙に楽しめるというテーマパーク。との触れ込みなんですが・・・。
前日行った、「琉球村」と同じような施設です。幾分、そこよりは大きな施設で、熱帯果樹園、黒糖工場、地ビール工場、ハブ博物公園と見どころ満載です。
とくに、この、東洋一の美しさと呼ばれる鍾乳洞「玉泉洞」は、凄いです。
見学できる長さが、890mと、結構、長めなんですが、実際は5kmもある大鍾乳洞です。
自分が今まで見た鍾乳洞は、屈んだり、窮屈な場所の多いところしか行ったことがなかったので、ここの広々とした鍾乳洞は、ちょっと、ビックリしました。
園内では、シーサー作りや、沖縄ガラスの制作体験もできるコーナーもあるので、家族連れで、訪れるにはいいスポットかも知れませんね。
ただ、前日までに、観光してきたスポットとかぶるところが多いので、自分的には、見どころはあまりなかったというのが本音です・・・。
あと、ここで、沖縄に来て、気になっていたものがあったのですが、これが、判明しました。それがこちらの「石敢當」。
一種の魔除けなんですね。昨夜、国際通りのお店で、この文字のプレートが置いてあったのですが、てっきり、沖縄の苗字を書いた表札かと思っていました・・・・。
おきなわワールドを出て向かったのは、最初のフォトの「ひめゆりの塔」
「ひめゆり」の愛称で呼ばれた、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一女学校の生徒・教師で編成されたひめゆり学徒隊。多くの学徒の命を失ったその魂を弔った墓所です。
ここに来ると、2度と戦争の悲劇を繰り返してはならないと改めて考えさせられます。
沖縄は、今は、一大リゾート地なんですが、このような、悲しい過去もあったことを知っておかなければなりません。実際、今も、アメリカ軍が駐屯していますし、滞在中、戦闘機の爆音も何回も聞きました。
ここでは、いろんなことを考えさせられました。
「ひめゆりの塔」のあとは、お昼ごはんをいただきに「琉球ガラス村」に向かいました。
ここは、沖縄最大の琉球ガラス工房です。こんな感じで、ガラスが作られています。
ここの施設の2階で最後のお昼をいただくことに。
それがこちらの「新・琉球御膳」
最後のご飯にも、名物・「沖縄そば」がついておりました。このツアーの、お昼は常に、沖縄色のある御膳ばかりでした。思っていた以上の出来に、満足できるご飯でした。
こちらの1階部分は、琉球ガラスの販売コーナーがあります。色とりどり、形も様々。自分のお気に入りの一品を見つけることもできると思います。
自分は、こちらの、グラスを購入しました。
沖縄の海をイメージした、すがすがしい青色が入ったジョッキです。これに氷を入れて飲み物を注ぐと、ジョッキと氷が、何とも言えないいい音色を響かせます。
いいお土産を買うことが出来、大満足です。
いよいよ、最後の観光地?というより、お土産を買うために「国際通り・牧志公設市場」に向かいます。
那覇のメインストリートでの最後の観光です。お楽しみに。
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