「輪島朝市」を後にして、お昼御飯の前に、向かったのが、こちらの世界農業遺産、「日本の棚田100選」にも選ばれている、「白米の千枚田」です。千枚田は国道249号線沿い、輪島と曽々木の中間辺りに位置し、小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いています。
こちらに着いた時も、生憎の雨模様。
田植えは終わっていて、緑の絨毯が階段状に広がっています。季節によっては、LEDライトが灯り、幻想的な風景が楽しめるそうです。
この風景は、岡山県北、美咲町、の「大垪和の棚田」で似たような風景を見たことがあります。あちらも「日本の棚田100選」に選ばれている棚田だけに甲乙つけがたいかな。ただ、こちらは、幾何学的模様でチョット変わってましたね。
棚田観光の後に、向かったのが、こちらの「能登金剛センター」 ここの2階の食堂で、昼食です。ただ、こちらでの昼食は、ツアーに付いておらず、「自腹」です・・。
ちなみに、1階では、お土産を販売されています。
2階に上がり、昼食をいただきます。
いただいたのは、「里海せいろ御膳 1500円(税別)」 予め、バスの車内で、予約しておいたものです。
まずは、根野菜のいしる煮・季節の珍味・香の物。まぁそれなり・・。
季節のお造り2点盛り。甘海老とカンパチ。ちょっと寂しいですね・・。
季節の天ぷら。これも、イマイチ・・。
みそ汁
この味噌汁には、能登半島名産の調味料、「いしる」が隠し味で入っています。味は、そんなに感じませんでしたが・・・。
季節の海鮮炊込みごはん・季節の海鮮せいろ
蒸し物は、甘海老、ホタテ、するめいか、ヤングコーン、ピーマン。ポン酢でいただきます。甘海老は、蒸したらダメだわ・・。 スッカスカでした。
海鮮炊き込みごはん。あさりの入った炊き込みごはん。
これが、唯一、この定食で美味しかった一品。まぁ、観光センターの食堂だけに期待していたなかったのですが、イマイチでしたわ・・・。
食事を終えて、1階へ。実は、ここが、この旅行、最後の観光地の「巌門」への入り口だったんです。
能登金剛を代表する存在である「巌門」の様子は、また次回。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます