「加賀屋」を後にして、向かったのは、「日本3大朝市」で有名な「輪島朝市」 一千年以上も前から続く、輪島の朝市で、360メートルの通りに200以上の出店が並び賑やかな様子を伺えると思っていたのですが・・・・。
雨は、全くやむ気配はなく、バスは駐車場へ・・・その後、その朝市が開催されている商店街までの間に、さらに雨脚は強くなって、服はおろか、靴の中までべチャべチャ状態・・・。
取りあえず、ツアーのお約束である、大型のお土産物屋さんに案内され、そこからは、自由散策ってことでしたが、散策なんか出来やしないくらいの「嵐」状態です・・。
しかも、ここに「1時間」もいることになるとは・・・。40分くらいは、缶詰状態で、そのお店の中をウロウロしていたのですが、多少、雨脚が落ち着いたところで、外に出ることにしました。
しかし、この雨。開いているお店はほとんどありません・・・。
さらに、あまりの雨の勢いで、開けていた出店も、店じまいを始める始末・・。
こりゃだめだわ・・・。野菜や、鮮魚を扱っているお店は、次々に帰り支度です。
そんな中、魚介類を蒸したり、煮たりしている、お惣菜屋さんのような屋台だけは、まだ、お店を開けていました。目の前には巨大な蒸しアワビがゴロゴロ。しかし、「100g 8640円」 コリャ、なかなか手が出せませんな・・・。
しかし、試食は出来るんですよ~。アワビは、勿論、こちらの「煮貝(赤にし貝)」とかいろいろいただけます。
ここのおばちゃんの貝が美味しかったので、購入です。
そして、輪島朝市で、どうしても食べたかった、地元の和菓子、「えがらまんじゅう」です。それが最初のフォトです。朝市の入口にある「饅頭処つかもと 」で、店頭販売されています。@150円です。
えがらまんじゅうの名は、その姿が栗のイガに似ていることから、なまって、えがらとなったようです。
見た目も鮮やかな、この黄色の米粒はもち米をクチナシの実からとれた天然色素で染めたものだそうです。合成着色料を使用してない自然色。サッカー元日本代表の「中田英寿」さんも買いに来られたらしいです。
中のあんこは、アッサリとしたこしあん。それほど甘くなくて食べやすいです。外のもち米の食感が面白いですね。赤飯のおにぎりの中に餡が入ってるって感じ?かな。
唯一、輪島朝市でいただけたグルメ。美味しかったです。結局、こちらでの観光は、全く出来ず・・。メチャメチャ残念でした・・・。今度、来る機会があれば、朝市、堪能したいなぁ・・。
この後は、「日本棚田100選」にも選ばれた「白米千枚田」を経由して、お昼をいただきに、「能登金剛センター」に立ち寄ります。続く~。
朝夕、急に涼しくなって体調は崩されていませんか?どうぞ、ご自愛ください。
輪島の朝市、誠に残念でした・・。ここは、加賀屋の次に楽しみにしていたので、この雨でさっぱりでした・・。
えがらまんじゅう、色鮮やかで、見た目は派手ですが、味は、古風で、伝統和菓子って感じでした。
レインコートの御婦人は、同じツアーでいらしていた方だと思います。
予想外の雨でしたから、レインコートは持ち合わせていませんでしたから・・。
大阪はハッキリしない天気ですが、涼しく凌ぎ易い朝を迎えています。
折角の輪島の朝市でしたのに、生憎の雨で残念でしたね。私も1度
輪島の朝市行ってみたいですね。高山の朝市、高知の朝市には
行きました。朝市は活気があって良いですね。でもついついあれも
これもに手が伸びてしまいます(笑)
蒸しアワビ、100g8640円は手が出ませんね。
えがらまんじゅうの黄色はどの様にして付けられたのかな~と
思いましたら、クチナシの実で付けられたんですね。お節の栗きんとんを
作る時にサツマイモを綺麗な黄色に色付けする時に使いますよね。
あれと同じなんでしょうね。
上から3番目のビニールカッパを着た女性はしーちゃん?