「川本屋」さんから、「城崎温泉」に向かう前に立ち寄ったのが、こちらの「にしとも かに市場」さん。
店内には、地元の海鮮、塩干ものはもちろん、お菓子など、お土産がたくさん置いてあります。
以前、香住に来た時も、こちらのお店に、立ち寄ってお土産を買ったのですが、湯がき立てのカニや、甘海老とか、鮮度抜群の海産物を買うことができます。
しかも、店内では、こちらの寸胴の「かに汁」が「無料」でいただけます。
「無料」とは言え、カニの出汁がしっかり感じる、濃厚なみそ汁です。流石に、身は入っていませんが、美味しくただきました。
で、こちらで、「カニ」をお土産に買って帰りました。それがこちらの「香住かに」です。
前日に食べたカニは、いわゆる「松葉ガニ」っていうもので、「本ズワイガニ」と呼ばれるもので、こちらは、「ベニズワイガニ」と呼ばれるカニになります。住んでいる海域や漁法も違います。
「本ズワイガニ」と「ベニズワイガニ」の違いで一番わかりやすいのが、こちらの「裏」の部分。この裏の部分までが赤いのが、「ベニズワイガニ」の特徴です。
で、どっちがお高いの～？、と思われるかたも多いと思いますが、ズバリ、「本ズワイガニ」の方が、かなり高いです。
なので、こちらは、ズワイガニと比べると、半分から３分の１くらいの廉価なカニになります。とは言え、こちらも新鮮で、身がしっかり入っているものは、甘みもあって美味しいのです。
ズワイガニと比べると少し、水っぽいというか、身が柔らかく、アッサリしてる感じです。そして、一番の違いは、「カニ味噌」ですかね。
ズワイガニは、濃厚で、前日に食べた、「甲羅焼き」のようにすると、さらに旨味と濃厚さがアップしましたが、こちらは、「シャバシャバ」で正直、「カニ味噌」としていただくのは、無理っぽいかな・・。カニ味噌っぽい味はしますが、ズワイガニと比べると、残念な感じです・・。
とは言え、お土産に買って帰ったこちらも、最初のフォトのようにカットしていただくと、甘みもしっかり、あって美味しいカニでした。
民宿では美味しいカニをいただけるので、まぁ、お土産には、こちらのカニを買って帰るのはアリだと思いますよ。
ウ、ウマ～な香住カニでした。ウマニッシモ！！
お土産もしっかり、ゲットして、この旅行、最後の目的地、「城崎温泉」に向かいます。続きは、また、後日。
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