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2018 G1 フェブラリーS 回顧録

2018-02-23 15:18:30 | G1レース予想

東京競馬場で行われたフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)は、道中は後方に構えた内田博幸騎手騎乗の4番人気ノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で馬群の一番外から脚を伸ばして、中団後方から一旦は抜け出した1番人気ゴールドドリーム(牡5、栗東・平田修厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。

遅ればせながらのフェブラリーSの回顧録です。

×ノンコノユメが中央ダートG1初勝利。セン馬になってなかなか勝利を挙げられませんでしたが、前走の根岸Sに引き続き、豪脚で春のダート王の座を射止めました。

時計は、それほどでもありませんが、かなりのハイペースで、ハマった感もありますが、往年の末脚はホンモノでしたね。以前は、距離短縮組に有利なレースでしたが、ここ数年は、根岸Sで、末脚を爆発させた馬が、その勢いのまま、本番でも通用するようになってきていますね。もちろん、マイル以上での実績(とくに東京1600mでの)は必要ですが、スピード重視で強い馬を重視するべきかもしれません。

2着は、◎ゴールドドリーム。ダートチャンピオンの面目躍如。追われる立場での競馬で、この結果はしょうがないですが、力は十分見せてくれました。まだまだこの馬は、ダート界を引っ張っていく存在だと思います。

3着に×インカンテーション。うちから先行してそのままいい形で残れました。2段目で、早い先行勢が脱落する中、強い競馬でした。改めて、このレースで、馬券になった馬は、複数回からむリピーターレースだと思い知らされた結果です。

4着の△サンライズノヴァは、この展開で上位に来れましたが、○テイエムジンソクには、厳しい展開になりましたね・・。

ただ、当初懸念していた、2角競馬がレース後あっていなかったと陣営が認めている点からも、4角競馬でこその馬だと改めて認識することができました。狙うなら、チャンピオンズCですね。

印はすべて当たっているものの、今回から始めた馬券にフィットせず、撃沈。

昨年通りのボックス買いなら当たっていたわけですが、今年の買い方でトータルで考えたらプラスになるはずで、この結果にめげずに買い方は変えないつもりなのですが、この結果を受けて、「3連複◎1頭軸で、50倍以上の馬券」は、今後買うようにすると決意しました・・。 

10点買いで、50倍を超える配当は、そこまで多くはならないだろうし、買ってももとは取れる算段です。

春のG1本番まで、もう少し、精査しながら、頑張ってみます。

とりあえず、来年に向けて「虎の巻」に追記しておきます。

・7歳で、G1勝ちのない馬は消し。逆に7歳でも、過去5走以内に、マイル以上のG1連対がある馬なら、狙っても良い。(ただ、1着は無いかも・・)

・8歳以上の馬で馬券になるのは、このレースで過去に連対したことのある馬のみ。

・近2走で、どちらかで連対している馬は、買い。特にG1の馬券対象馬は買い。(3着まで)

・重賞連対歴のない前走、条件戦出走馬は消し。

・芝・ダートのマイルG1勝ち馬も買い。コースは、芝・ダ東京1600.盛岡1600m

・マイル以上の重賞勝ち馬も買い。特に東京1600、京都1800、阪神1800、大井2000、川崎2100の重賞勝ちは要チェック。

・根岸S組(G1馬券対象になったことのある馬以外)は、マイル以上で勝ちのある馬か、東京1600mの重賞で馬券対象になったのみ。馬券的には3着までの馬で十分。

・根岸S着外からの巻き返しは59kgを背負っていた馬のみ。

・「東海S」馬券対象馬は、買い。このレースに直結する。中京1800mコースの好走歴のある馬は要チェック。

・近年は、ロベルト、サンデー、ミスプロ系が強い。

・外国人ジョッキーは買い。

・雨なら、差しも効くが、基本、時計のある、前目で踏ん張れる馬が強い。晴れなら、スタミナのあるパワータイプの馬が強い。

・東京コースは、カーブが2回なので、スピードの持続力が必要。前目の馬が有利で、前走より、距離短縮の馬が有利。外枠が芝を走る距離が長いので、芝力がある馬が外に入ると有利。内枠が不利で、外枠は、有利。

・芝からの転戦組は、G1馬以外は消し。(ダート未出走の馬で、人気になっている馬は、特に軽視しても良い。ってか、ダート初出走の馬は、人気になっていれば、G1馬でも、消しで正解!)

・地方馬は、2000m以上の交流G1を勝つくらいのレベルの馬なら、買ってもいいが、それ以外なら、消し。

・このレースは、リピーターレースでもあるので、東京1600mで、好走した馬は買い。

・フェブラリーSは、距離短縮馬が活躍しやすい。特に、根岸S以外からの距離延長で出走はいらない。その根岸S組も前述のように、3着までの馬か、59kgを背負って負けた馬い以外はいらない。

・東京1600mは芝スタートなので、阪神2000mと共に、好走した馬は、買い。

・東京コースの重賞(1400、1600m)で連対歴のある馬はプラス評価。

・牝馬は、牡馬混合重賞勝ちか混合G1連対のある馬のみ。

 

これで、来年はバッチリか!?

 



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