ウ、ウマ~な生活

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「仙太鮨」で「店主おまかせにぎり」を堪能!

2018-04-24 20:30:30 | 寿司&和食・定食

倉敷市児島下の町にあるお寿司屋さん、「仙太鮨」に行ってきました。こちらがお店。

 

以前から、気になっていたお店で、いわゆる「回らないお寿司屋さん」で、ちょっとリッチなランチを堪能してまいりました。

お店のすぐ目の前には瀬戸内海が広がり、ロケーションは抜群です。かすかに今年30周年を迎えた「瀬戸大橋」も見えます。

予約はしてなかったのですが、無事、席に着くことができました。カウンター越しに職人さんが、握ってくださいます。カウンターからの眺めもいい感じです。

すでに、数組のお客さんがランチを堪能されていました。

で、今回は、こちらの「店主おまかせにぎり 4350円」をオーダーです。

職人さんが順次、握りを提供してくださいます。まずは、「

鮮度抜群で、臭みもなく、魚の旨みもしっかりしています。

続いて、「カマトロ」 メニューでは「大トロ」でしたが、仕入れの都合でしょうか?こちらになったみたいです。軽く炙ってあったので、脂はとろけていますが旨みはしっかり。くどさもなく美味しかったです。

ふぐ」 非常に身のしっかりしたふぐ。噛み応えあり。シャリとネタの間にアサツキが挟んであり、ポン酢と一味でいただきます。ごっつい、「てっさ」を食べてる感じです。ウマ~

剣崎イカ」 丁寧な仕事のされた剣崎イカ。今、烏賊ってどれも、お高くなってるんですよね・・。鮮度抜群で甘みもあって美味しいイカでした。

車えび」 色鮮やかに煮あがってます。ブリブリの食感でエビの甘みもしっかりした一品です。

雲丹」 これは、美味かったなぁ~。流石に、回転すしの雲丹と比較するのもおこがましいですが、甘くて風味も抜群です。

茶碗蒸し」 餡を引いた茶碗蒸し。薄味の味付けですが、中には小エビをはじめ、たくさんの具が入っていて美味しかったです。

」 最初のフォトの一品です。生のものは風味より歯ごたえを楽しむって感じですが、こちらは「煮鮑」です。しっとり柔らかく鮑の風味をより感じることのできる逸品でした。

あなご」 ふっくら炊きあがった「煮アナゴ」。ツメも甘目でよく合います。とろけるような食感で美味しかったです。

黄にら」 岡山名物と言っていいでしょう。「黄ニラ」です。安いお寿司屋さんでも食べたことがありますが、こちらのものは、食感と黄ニラの風味が抜群でした。今まで食べたもの中では一番おいしい黄ニラの握りでした。

赤だし」 だしもしっかり引かれた美味しい赤だしでした。

しそにぎり」 こちらのスペシャリティでしょうか? シソの葉の中に、コハダが握りこまれています。爽やかな握りでした。

玉子」 自家製の玉子は、甘目のだしまき。店主の修業先の味を受け継いでるという、お店の顔と言える一品でした。

胡瓜巻き」と「ねぎとろ」 巻物2種でおまかせ握りは終了です。そこそこおなかは膨れますが、ここからは、別注文です。

正直、ここから後のネタは「時価」で、値段はわかりません・・。とはいえ、折角、美味しい握りをいただきに来たので食べたいものをいただきます。

まずは、「しゃこ」 昔は、庶民の味方というか、メッチャ食べてましたが、最近じゃ高級ネタです。こちらのしゃこは、子も入っていて、美味しかったです。

そして、おすすめの「金目鯛」 白身ながら上品な脂の乗った金目は、すこし炙っていただきます。魚のうま味しっかり感じる逸品でした。ウマ~

そして、「大トロ」 熟成された大トロは、口に入れると文字通りトロけました・・

締めは、「かんぴょう巻き」 ワサビを効かしたかんぴょう巻き。これ、メッチャ美味しかったです。締めにいただくには、間違いない逸品でした。

ランチの最後の水菓子は、メロン。しっかり熟れて甘~いメロンでした。

ランチ以外にいろいろ頼んだので、2人で〆て、「15000円」ほどでしたが、景色と美味しい握りで大満足。お昼から贅沢しましたね~。

競馬が当たれば、また来たいなぁ・・。ウナギもいいけど、鮨もいい!

ウ、ウマ~な握り寿司でした。ウマニッシモ!!!

仙太鮨寿司 / 児島駅
昼総合点★★★★ 4.0

 



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