先日、岡山県小田郡矢掛町にドライブに行ってきました。年に数回は、この辺りを通るのですが、ガッツリ、矢掛の町を散策したことがなかったので、駐車場に車を停めて、街並みを散策してきました。ちなみに、メインストリートの中央に駐車場はあるのですが、常に一杯状態なので、端の方にある駐車場に車を停めて、ゆっくり、散策するのがおすすめです。
ここ矢掛は、江戸時代に栄えた、旧山陽道の宿場町。今でも当時の面影を残す街並みが残っています。こちらは、「旧矢掛脇本陣高草家住宅」。重要文化財に指定されている貴重な建物です。約1Km圏内なので、ぶらぶら歩きながら、街並みをゆったり楽しむことができました。
ちょっと、早めだったのですが、ランチをいただこうとお店を物色していたら、気になるお店を発見。
それがこちらの「宿場町 矢掛の 侍イタリアン」です。お店のネーミングと、この蔵をリノベーションした造りに引かれて、ランチをいただくことに。
ランチメニューがこちら。なかなか美味しそうです。ウェイティングシートに名前を記入して順番を待ちます。
が、ここからが長かった・・・。ナント、約1時間待ちでした・・・。まぁ、この時期なので、感染対策とかいろいろあったのかなぁ・・。日曜日だったし、ある程度覚悟はしていたのですが、こんなに待つとは・・。他にも、お店は、あったのですが、30分くらい待ったあたりからは、もう、意地で待っていました。
やっとのことで、入店です。店内は、リノベーションされて、なかなかオシャレです。
で、早速、オーダーです。今回は、「コースランチ 1580円」(税別)をオーダーです。パスタは、「ベーコンとロマネスコのトマトパスタ」と「きのことソーセージのジェノベーゼパスタ」です。
まずは、コロナ禍対策?で、ぶどうジュースをいただきました。抗酸化作用はあるとは思いますが・・。まっ、美味しかったので良しとします。
で、1品目の「前菜の2種盛り」が登場です。「ライスコロッケ」と、「10種のサラダ」です。サラダは、イタリアンドレッシングが掛かっています。見た目も綺麗ですが、中に入っているドライフルーツが、味、食感共にいいアクセントになっています。
こちらは、ライスコロッケ。中のチーズがとろけていい感じ。モッチモチの食感で美味しかったです。
続いて、「焼き立て熱々パン」と「スープ」。
スープは、カブのポタージュ。クリーミーで優しい味付け。ほっこりします。
熱々ぱんは、ホント、熱々。
これが、フワフワなのに、モッチリした食感で、美味しかったです。黒ゴマの風味も良かったです。
メインのパスタです。まずは、「ベーコンとロマネスコのトマトパスタ」一口いただきましたが、しっかりしたトマトソースと、まだ、珍しいロマネスコを使っていてなかなか美味しかったです。
で、こちらが「きのことソーセージのジェノベーゼパスタ」
個人的には、ソーセージと言っても、しっかりしたミンチ肉。これが、いい味出してます。
ジェノベーゼソースが好きなんで、こちらのパスタにしたのですが、大正解でした。好みの味で、生パスタを使っているので、麺はモッチモチ。アルデンテというか、うどんのコシのようなパスタは、新感覚。ソースがよく絡んで、メチャウマです。
追いオリーブオイルをすれば、さらに、旨味アップです。最後まで、美味しくいただきました。
ドリンクは、アイスコーヒーで。
コースターがオシャレ。
1時間待った甲斐はありました。ホントは、こんなに待たなくてもいいみたいだけど、たまたま、そんな日に当たってしまいました・・。ホントに、美味しいイタリアンだったので、また、こちらに遊びに来る機会があれば、是非、またお邪魔したいお店でした。今度は、お肉系の料理や、ピッツァもいただいてみたいなぁ・・。
ウ、ウマ~なパスタランチでした。ウマニッシモ!!
宿場町矢掛の侍イタリアン (バル・バール / 矢掛駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
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