「グランピングヴィレッジいぶきの里」の帰り道、新見市にある「絹掛の滝」に立ち寄ってみました。グランピングに向かう途中に見かけたのですが、雨も降っていたので、立ち寄れず、帰りに行ってみようと思い、トイレ休憩もかねて寄ってみました。
高さ60mから流れ落ちる滝ですが、岩肌に白絹を掛けたような気品のあるさまから、その名が付けられたと言われているそうです。ただ、降雨などにより水量が増すと落下する水は飛瀑となり、滝つぼには水煙が上がる壮観な滝になるそうです。
この時は、水量が少なく、涼をとるには幾分、物足りない感じでしたが、綺麗に流れていました。
その滝つぼには2匹の鯉が滝登りをしている石像があります。
まさに「登竜門」水量が少ない時は、まさに絹糸のように美しい流れをみせてくれる滝ですが、雨が降って増量した時には激しい滝になるんでしょうね。その激しい水量を物ともせず、滝を登っていく、この鯉のようにここを訪れて立身出世できるよう願掛けして帰ってきました。
帰りに、お腹が減ったので、高梁でランチをいただくことにします。
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