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vol.2 「出石城下町散策!」 2020 激ウマ!城崎・出石・香住グルメ温泉ツアー  

2020-10-11 12:00:00 | ☆グルメツアー☆ 食べ歩き記

たくみや」を後にして、「観光センター」のある「大手前駐車場」に向かいます。ここは、「一日400円」なので、ちょっと、観光したり、メイン通りの皿そば店に行く際に、利用するのにおすすめです。

車を停めて、まずは、「出石城跡」を目指します。出石城は1604年に築かれたお城。

明治時代になり、廃城令で出石城も取り壊されましたが、堀、石垣などが現存しています。まずは、「登城橋」を渡って城跡に向かいます。

橋を渡ると、「出石城登城門」があります。小さいながらも立派な門です。実は、この橋や、門は、近年に復元されたものらしいです。

門をくぐると、「西隅櫓」が見えてきます。

石垣も立派です。

出石城の本丸の上には「稲荷郭」があり、そこに有子山稲荷神社があります。そこに続く参道には、37基もの「鳥居」が並んでいます。今回は、上の神社まで上がる気力がなかったので、次回、また来た時に登ってみたいと思います・・

この鳥居の階段の途中に「本丸跡」があります。

 

ここには、確かに、「出石城」があったみたいです。

で、この出石城の本丸跡には「感応殿」と呼ばれる社殿が建てられています。

こちらの社殿は、出石藩主仙石氏の「仙石権兵衛秀久公」を祀っているそうです。

で、その仙石氏の4代目の「政明公」が大の「蕎麦好き」だったことから、ここ、出石で「皿そば」を広めたそうです。

こちらが、先ほど、下から眺めた「西隅櫓」 残念ながら中に入ることはできませんでした・・

しかし、ここからの眺めは、最高です。出石城下町を一望できます。

城壁には、「狭間」があります。

ここから覗く景色もまた、風情がありますな。

小さいながらも、この町のシンボルである「辰鼓楼」も見ることができます。

なかなかいい風景を見たところで、今度は、メイン通りに降りて観光です。

先ほど、上から見えた「辰鼓楼(しんころう)」です。この町のシンボルとして建っています。

こちらは、1871年に旧三の丸大手門脇櫓台に建設された鼓楼です。当時は辰の刻(7時から9時)の城主登城を知らせるための太鼓を叩く櫓でだったそうです。

文献によると、「旧藩医の蘭方医、池口忠恕が大病を患った際に、多くの人々が病気快癒の願掛けをしたそうです。
その甲斐あってか忠恕は回復し、人々への感謝の意思を形にしたいとして、時計技師2名を招くとともにオランダ製の機械式大時計を取り寄せ、1881年(明治14年)に寄贈しました。それ以降、辰鼓楼は現在の姿の時計台となっています。」とのこと。

        

現在も午前8時や午後1時には時を告げるための太鼓が鳴るみたいです。「日本最古の時計台」という称号を「札幌の時計台」と争うほどの古い時計台そうです。

堀には、たくさんの錦鯉が泳いでいました。

但馬の小京都」といわれる街並みです。

散策ついでに、お土産もゲット!ということで、美味しいお土産屋さんのご紹介です。続きは、また、次回。



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