第56回全日本大学野球選手権最終日は17日、神宮球場で決勝が行われ、早大(東京六大学)が東海大(首都大学)を4-1で下し、33年ぶり3度目の優勝を果たした。先発の新人、斎藤佑樹投手が勝利投手になり、今大会の最高殊勲選手(MVP)に選ばれた。
早大は前半で優位に立つと、前日の準決勝に続いて先発した斎藤が6回途中まで1失点の好投。継投で東海大の反撃をかわした。
「野球の神様」が存在するのなら、この斎藤佑樹投手はそれに選ばれし者なんでしょうね。
よく、10年に一人の逸材とか言われますが、彼もその称号を与えられるに相応しい活躍をしています。
今年39歳でメジャーデビューを果たした、オールドルーキー、桑田真澄。
1億ドルもの巨額契約で鳴り物入りでメジャー入りした、松坂大輔。
そして、このハンカチ王子、斎藤佑樹。
ともに、甲子園の魔物に愛された猛者。
約10年の周期で現れる「野球の神様」に選ばれし者達の今後の活躍が、非常に楽しみでもあり、期待せずにはいられません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます