「ヌアヌ・パリ展望台」を後にして、次に向かったのは、「パンチボウルの丘」
ハワイ語で「休息の丘」と呼ばれるパンチボウルは、火山活動によってできた高台(死火山)です。現在は国立太平洋記念墓地となっており、第2次世界大戦や朝鮮戦争、そしてベトナム戦争で戦死した約2万人の霊魂が眠り、その中には多くの日系人兵士も眠っているそうです。 太平洋戦争で日系人の地位を高めた442部隊もここに埋葬されているそうです。
丘の上の展望台には大理石の女神が建ち、芝生に並べられた墓地を見守っています。
その展望台からは、ダイヤモンドヘッドとホノルル市内が一望できる絶好の観光ポイントとなっています。
こちらの「パンチボウルの丘」もそうなんですが、本日紹介する場所は、すべて「車窓」観光。つまり、バスの中から、見るだけなんです。なので、あまり、いい写真が無いので、申し訳ありません・・・・。
この後に向かったが、こちらの「イオラニ宮殿」 アメリカ合衆国に存在した唯一の宮殿。1882年にハワイ王朝の最後の王、カラカウア王によって建てられ、その後王位を継承したリリウオカラニ女王が1893年に退位させられるまで暮らしたとされる公邸です。
バロック調の優美な外観で、当時まだ珍しかったコンクリートで、出来ており、3階まで吹き抜けの階段や100あまりの部屋、広いベランダ、たくさんの窓など、王家の威厳を感じさせる造りになっています。カメラのフラッシュが飛んで見にくいですが・・。
そして、その「イオラニ宮殿」の目の前に建立されているのが、最初のフォトの「カメハメハ大王像」です。ハワイのアイコンと言えばこれでしょ。
まぁ、こちらも、車窓からなんですけどね・・・。動いているバスから、ピントを合わして撮影するのって難しいですよね・・。これなんかも、もう、奇跡の一枚って感じです。
そのカメハメハ大王は、ジェームス・クックが持ち込んだ大砲などの火器を使ってハワイ統一を成し遂げ、ハワイ王国を築いた立役者です。金色の衣をまとい、ハワイ強烈な日差しを浴びて輝いています。王の誕生日である6月のカメハメハ・デーには、この像に華やかなレイがかけられるそうです。後ろの建物はかつての王家の迎賓館として使われたもので、今は、アリ・イオラニと呼ばれる裁判所となっています。
ここホノルルのカメハメハ大王像は2体めで、オリジナルは大王の生誕の地であるハワイ島北部のカパアウの町に建っているそうです。パリで造られたオリジナルを運ぶ途中、嵐で船が難破、海に沈んでしまった。2体めが作られた後、オリジナルが引き上げられ、生誕の地に戻ったということです。
さらに、この大王像ですが、実は、カメハメハ大王本人の姿ではなく、当時の、イケメンをモデルにしたものらしいです。
やっぱり、奉られる人って、見た目が大事ってことなんでしょうかね・・? まぁ、カッコイイことに越したことはないですが。
バスはすすんで、この後、団体ツアーならではの、集合写真を撮りに「アラモアナパーク」に向かいます。それは、また明日。
ハワイ初日はお決まりの観光コースになってるんですかね^^
団体ツアーなんで、やっぱり、お約束で、同じルートを通るんですね・・。
しかも、18年前と変わらずですか・・・。
自分が行った12年前は、フリープランと言うか、2日ばかりの滞在だったんで、あまりどこにもいけてなかった気がします。
なので、今回が、初ハワイってくらいの感覚で、いろいろ楽しめましたよ。
トミーに連絡する時があったら、ミクシー見てくれと、伝えてちょーだい!
おそらく、トミーもこのブログ見てくれていると思うんで、きっと、このコメントで、気づいてくれると思いますが・・。
また、店に行って、伝えとくわ。
ただ、「マイミク」になってくれるかは、分かりませんが・・・。