vol.6 憧れのハワイ！まずは、ヌアヌパリ展望台へ

　無事、ハワイ・ホノルル空港に着きまして、飛行機から、こちらのいかにもトロピカルなシャトルバスで、空港内まで移動。

 

　十数時間ぶりにシャバの空気を吸えましたよ～。あ～ウマ～。しかも、憧れのハワイ。まぁ、２回目なんですが、最初に行ったのは、もう、１２年くらい前。楽しかったとは思うんですが、詳しくは覚えていないんですよね。

　ここで、まず、極寒の韓国（－４℃）の地から、２６℃のハワイに着いたので、服装のチェンジをしなくちゃいけません。トイレに向かうと、皆さん、半そで、に着替えておりました。

　この後、手荷物を受け取り、早速、観光に向かいます。このハワイ観光ツアーで、使うバスは、毎日、変わります。初日は、こちらのバスです。

　さぁ、いよいよ、観光に出発です。着いたその足で、観光に出るんですから、結構な強行日程。本日、いくつかの観光スポットを巡ってから、宿泊ホテルに向かいます。 

　その最初の目的地が、最初のフォトの「ヌアヌ・パリ展望台」です。 こちらが入口。　

　こちらは、コオラウ山脈の途中にある断崖の上の展望台。ほぼ垂直に切り立った崖の高さはおよそ900mもあります。天気の良い日は、カイルアやカネオ方面からノースショア方面を一望できる絶好のポイントです。

　海から吹く強風も有名で、まっすぐに歩けないこともあるそうです。1795年にハワイ島から上陸したカメハメハ大王の軍隊はこの地でオアフ軍を撃破、ハワイ諸島の統一を成し遂げた歴史的な場所でもあります。オアフ軍の敗残兵は追いつめられ、このヌアヌパリから突き落とされたとも言われています。なので、現在は心霊スポットとしても知られています。

　とても見晴らしのいい景色に、感動！です。「ハワイ」のイメージと言えば、やっぱり、ワイキキのビーチや街の賑わってるイメージでしたので、正直、ここのような自然あふれる風景とか全く、イメージがなかったんです。山脈の向こうには、どこまでも続く水平線。 壮大なスケールを感じます。

　そして、この日、まさに、ここ「ヌアヌ・パリ」の洗礼を受けることになります・・・。

　バスを降りる際、やっぱり、ハワイの日差しが厳しいと思って、早速、韓国の免税店で買った、あのサングラスを、颯爽とかけて出かけたんです。

　説明の通り、この日は、ここ、「ヌアヌ・パリ」名物の強風が、時折、吹き荒れておりました。早速、ここで、記念撮影をしていたんです。ガイドさんに、写真をお願いして、ポーズを取ろうとした瞬間・・・・・。

　ヤラレマシタ・・・・・。見事に、サングラスが、吹っ飛びました・・。で、地面に叩き落とされまして、片方のレンズが、カラン、カラン・・と、外れて飛んで行ってしまったんです・・。

　こんな状態です（ちょっと、分かりづらいですが・・）

　買ったばかりのサングラスをかけて、わずか数分・・・。・・・オワフ軍の祟り？！まさに、心霊現象でしょうか・・？！

　いきなり、テンション下がりましたわ・・。しかし、こんなこともあろうかと、旅行保険に入ってたんで、まぁ、何とかなるか？って、気を取り直したんですけどね・・・。

　まぁ、こう言う、アクシデントも、旅の思い出になっていいもんです。

　まだ、始まったばかりのハワイ旅行、きっと、もっと、楽しくていいこともあるだろうと、持ち前のプラス思考で、この場所を後にしました。

　再び、バスに乗って、次なる観光地に向かって行きます。