
「倉吉舎 TAKESHI館」を後にして、向かったのが、倉吉の観光名所になる「赤瓦(あかがわら)白壁土蔵群 (しらかべどぞうぐん) 」です。
こちらは、「倉吉市役所」のすぐ目の前にある観光スポットです。観光地ではありますが、嬉しいことに、付近には、観光用の「無料駐車場」が、結構あります。
こちらも、その一つで、一番、土蔵群に近い場所にある「琴桜・赤瓦観光駐車場」です。写真を撮り忘れましたが、こちらには、地元・倉吉出身の横綱・琴桜の銅像が建立されていて目印になるかと思います。
こちらに、車を停め、早速、散策に出発です。先ほどの看板を目印にまず立ち寄ったのが、こちらの「倉吉観光案内所」
隣には「キッチンカフェ天女のいずみ」と言うお店が併設されています。案内所で、こちらの観光マップをいただいて散策に出発です。ちなみに観光案内所では、観光ガイド受付や無料のレンタサイクルの貸出し、荷物預かりなどをしてくれるそうです。
こちらの玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群は、江戸・明治期に建てられたものが多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁の落ち着いた風情のある街並みを歩くと、時間がゆっくり流れていくのが感じられます。
この建物は「赤瓦七号館」と呼ばれる「元帥酒造 (げんすいしゅぞう) 」さん。嘉永年間創業で、うまい酒を造り続けている元帥酒造の本店です。その味は地元だけでなく全国でも認められ、多くの栄誉を受賞しているそうです。
車で5分ほど離れた場所にある製造場では、わかりやすい説明がつき、お酒の試飲もできる酒造見学が人気だそうです。
この辺りの街の風景は、地元・倉敷と良く似た雰囲気ですね・・・。なので、正直、観光地に来た!って感じにはならないかな・・
。まぁ、ただ、雰囲気はいい感じ。
道の突きあたりには、こんな銅像が。ここ倉吉では、毎年4月には、倉吉市春まつりの一環として「倉吉打吹流しびな」の行事を行っているそうです。子どもの分身をひな人形に託して玉川に流し、子どもを禍から守るように願うお祭りのようです。
その玉川には、大きな錦鯉が、結構、たくさん、泳いでおります。
で、その玉川沿いにあるのが、こちらの「赤瓦一号館」
こちらの「赤瓦一号館」は大正時代に建てられた醤油の仕込み蔵を改装したもので、天井の梁と束柱を格子状に組み合わせた五重構造の小屋組も見応えがあり、1・2階ともにこだわりのお店が並び地元ならではの品物の数々が楽しめます。
店内は、地元のお土産がたくさん販売されています。地元の地酒や、銘菓、珍味がいろいろあって、お土産は、ここで、何でも揃いそうです。
2階スペースでは、ギャラリー・催事スペースがあります。ここで地元の工芸品などの販売もされているようです。
ここでは、「するめ糀漬け」(これ、メチャ、ウマ)や、銘菓「大風呂敷」なども買ったのですが、 実は、ここで、どうしても買いたいお土産があったんです。
それが、石谷精華堂さんの「打吹公園だんご」というお菓子だったんです。
しかし、それが、こちらで、すでに本日分が売り切れに・・・。
すると、店員さんが、近くにその石谷精華堂さんの本店があり、そちらでは、まだ販売されているのでは?と、教えてくれたんです。
そこは、18:00までの営業だそうで、時計を見ると、17:30! 10分くらいで行けるとのことだったので、これは、急がねば!
と言うことで、急いで、駐車場に戻ることに・・・・。
で、結局、こちらの赤瓦・白壁土蔵群では、あんまり、散策することが出来ませんでした・・・。
また、次回、こちらに伺う機会があれば、しっかり、散策したいところです・・・。
ともあれ、一路、その「だんご」を求めて、「石谷精華堂」を目指します。それは、また明日。
千葉にも佐原というところに古い町並みが残っていますがこれほどじゃないと思います。
無料の駐車場とは良いですね~^^
おだんご買えたのでしょうか~気になりますが明日を楽しみにしております。
いや~、実際、倉敷も、地元民から見ると、そんなに観光地、観光地って感じでもないなぁ・・・。美観地区もこじんまりとあるだけで、正直、見どころってそんなにはないんですよ
まぁ、いいところでは、あるんですけどね。
でも、倉吉は、観光地ながら、無料駐車場がたくさんあって、観光客には、優しいなぁ・・って感じました。倉敷では、あり得ませんから・・。
お団子、本店まで行った甲斐がありましたよ~。続きをお楽しみに!
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