２０２０ Ｇ１ 大阪杯 予想！

古馬中距離チャンピオン決定戦、「大阪杯」 今年は、「新型コロナウィルス」で、もう、てんやわんやです。

まぁ、このレースは、Ｇ１に昇格して４回目を迎えますが、有力馬がドバイなんかに行ったりするので、「暫定古馬チャンピオン決定戦」という位置づけになるのかなぁ・・。

今年も、１２頭という少頭数のレースとなりました。しかも、Ｇ１馬は、５頭いますが、旬を過ぎたマカヒキと、牝馬２頭。ということで、ダービー馬で、昨年３着のワグネリアンと有馬勝ちのブラストワンピースが主役といったところでしょうか・・。

「虎の巻」を参考して、馬を絞ってみたのですが、結構、残ってしまいます。

今年、該当するのは、「カデナ、クロノジェネシス、サトノソルタス、ダノンキングリー、ブラストワンピース、マカヒキ、ラッキーライラック、ワグネリアン」です。

ここから、５頭に絞ります。消えるのは、「カデナ、サトノソルタス、マカヒキ」

どちらも、このレース、相性のいい「ディープ産駒」ですが、ここで、馬券になったディープ産駒は、「Ｇ１連対歴のある馬のみ」です。

以前から書いていますが、「ディープの牡馬」は、早熟傾向が強く、５歳以上で２０００ｍ以上で馬券になった馬は、４歳までに、Ｇ１で連対歴のある馬のみです。

前の２頭は、それに当てはまりません。早く消してしまったジナンボーもそうでうが、戦歴は少ないので、まだ、馬が若くて、上がり目がある可能性もありますが、今回のレースでは「消し」という評価です。

「マカヒキ」は、好きな馬で、今回が、ひょっとしたら、Ｇ１で勝てる最後のチャンスかも・・と思っていたのですが、やはり、展開的に厳しいかと・・。年齢も７歳だし、調教も、弾むような感じはなくなってましたしね・・。無事に、回ってきてくれたら・・という感じです。

残った、５頭、「ブラストワンピース、ワグネリアン、ラッキーライラック、ダノンキングリー、クロノジェネシス」

見事に、人気上位５頭です。正直、この５頭ボックスでは、旨みも全くないので１頭消します。

それは、「クロノジェネシス」です。フルゲートではないとはいえ、大外枠というのは不利です。このレース自体、内枠が有利で、外枠は、極端な競馬をしないと厳しいです（逃げるとか、追い込むとか）中途半端な競馬をすると、最後に大外を回されて差し切れないかと。かといって、出していくと、掛かるような気がして・・。実はこの馬、２ケタ番で競馬したことないんです。今まで、内枠ばかりで競馬していたのは気になりました。

ちなみに、今回の調教べスト５は、順に「ラッキーライラック、クロノジェネシス、ダノンキングリー、ブラストワンピース」の４頭。５頭もいませんでした。

なので、４頭で勝負でいいのですが、これだけ絞っても、配当は付きませんから、お遊びで、３連単に「ステイフーリッシュ」の３着を加えた馬券でいってみます。

 

◎ラッキーライラック

○ワグネリアン

▲ダノンキングリー

△ブラストワンピース

×ステイフーリッシュ

です。