言わずと知れた麒麟・田村裕のベストセラー、「ホームレス中学生」
フジテレビで今夜ドラマ化された訳ですが、ドラマ化された今回の作品は、なかなか原作に忠実に再現されている作品でしたね。
涙あり、笑いあり、主役の田村裕役の子(黒木辰哉くん)がソックリで、これまたビックリ。演技も美味くていい作品だったと思います。
この本を読んだのは、昨年の秋くらいだったと思うのですが、当時、この本編で、一番面白いエピソードだった「10km女」、「味の向こう側」の下りも、再現されていて面白かったです。
実話を元に書いたノンフィクションの作品なんでしょうけど、同世代の人間として、この人、ホンマに凄い苦労していたんだなぁ、と改めて思いました。今は、この作品が売れて、印税生活でウハウハかもしれませんが、波乱万丈な人生だけにこの先どうなる事か・・・・?
「家族愛」って言葉が死語に近い感覚になってきている現代だからこそ、この作品が受けたんでしょうね。
原作を読んでいるから、のめり込んで今回のドラマを見れたのかもしれませんが、なかなか面白いドラマでした。
この後、映画化されることも決定しているとか・・。こちらの作品の主人公役は、「小池徹平」くだとか・・・。こりゃ、違う作品になりそうだな?
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