と言うことで、宮島内にある「表参道商店街」で、お昼のランチをいただくお店を物色。今回、お昼は、前述の「うえの」の「あなごめし」を食べる気満々だったので、他のお店は、全くのノーマーク。下調べしないで来ちゃったんで、どこのお店が美味しいのか、全然、わからなかったんです。
今回は、お得意の「ipad」も持ってこなかったしね・・。と言うことで、一通り、商店街を歩いたところで、友人と相談した結果、ちょっとした、行列が出来ていたこちらの「焼がきのはやし」さんでいただくことに決定です。
まぁ、時期的なこともありますが、現在、ここに来ているのは、ほとんど、観光客でしょうし、その人たちは、きっと、ここで、食べるものをリサーチしてきてるはず・・。「るるぶ」とかネット検索して美味しいお店を知っているはずだ!と思い、その行列に並んだって次第です。(これは、今回、「うえの」の行列で学習した訳ですが・・・)
で、その行列で待っている間に、こちらのお店には、気になるモノが、目白押しです。
まずは、これ。商店街を歩いている時から、気になってました。店頭で、屋台みたいに、牡蠣をガンガン焼いてるんです。なんでも、こちらの「焼がきのはやし」は、宮島・表参道商店街のほぼ真ん中に店を構え、宮島の「焼がき」発祥のお店らしいです。焼がきにこだわり続けて60年以上の老舗なんですって。
正直、自分は、牡蠣の本当に美味しいシーズンって、12~2月くらいだと思っているんですが、こんな時期にも、これだけの牡蠣があるってのに驚きました。
こちらでは、牡蠣を生のまま一年中、食べれるように、理想とするサイズと味を追求したものを作り上げられたそうです、しかもこちらの生がきはノロウイルスが発生していない海域でとれたもので他では食べられない安全・安心なものを提供されているんだそうです。(とは言え、やっぱ、この時期に、生は怖かったので、食べませんでしたが・・)
その牡蠣のこだわりようは、HPによると「宮島の対岸に位置する地御前(じごぜん)。地御前地区は、広島湾の西側に位置し、広島市の太田川、山口県の小瀬川、今津川さらに、原生林の残る宮島から清流が注ぎ込む牡蠣の好漁場です。
ここで育つ牡蠣は、ふくよかな潮に恵まれ、ひときわ粒が大きく、味の良い高品質な牡蠣として、広島の中でも随一として名を知られております。はやしでは、長年信頼を寄せる生産者より仕入れた、特注の地御前かき3年物を使用しております。身の周囲に見られる黒いひだは、良質な牡蠣の証です。」だそうです
でも、まぁ、この光景を目の当たりにしたら、この焼きがきを食べない訳には、いかんでしょ。しかも、現在、「60周年記念」で「1050円」でいただけるんですから・・。「地御前かき」、まずは、一品、決定です。
で、続いて、気になったのがこちらの、「牡蠣水槽」 店頭では牡蠣筏(いかだ)で実際に養殖している様子が見れるんです。水槽内には「種付け」、「1年物」、「2年物」が展示されており、確かに年数を経るごとに大きく成長している様が見てとれます。
で、10分くらい待ってようやく店内に入ることができました。テーブル席は、満席だったので、通されたのが、こちらのお座敷。ここのお店は、間口が狭く奥行きが深い、よく京都とかで見かける、「うなぎの寝床」と呼ばれる町家造りのようです。窓辺では、ちょっとしたお庭もあって、なかなか風情があります。
で、早速、オーダーです。予め決めておいた「焼ガキ」は、15分ほど、焼き上がるまでに時間がかかるとのことでしたので、まずは、それをチョイス。
続いて、この中から、みんなそれぞれ、オーダーです。今回は、前述の「焼がき 1050円」に「かき丼 1200円」、「あなごめし 1600円」、「かきめし 980円」をそれぞれ、注文です。
まずは、こちらの「あなごめし」 「うえの」で食べられなかったリベンジで!ってことでもないですが、やっぱり、宮島の名物ですからね・。
なかなか大ぶりなあなごが乗っています。秘伝のタレで手焼きされているようですが・・
ちょっと、小骨が気になる感じ・・。ふっくらって感じより、しっかりした感じのあなごです。今は、脂が乗って美味しい時期なんだけどなぁ・・。お値段を考えると・・・CP的には。これをいただいたら、やっぱり、「うえの」のあなごめしって、どんだけ美味しいのか?が気になってしまいました・・。
で、こちらが「かき丼」
こちらは、なかなかの逸品。ちょっと、甘めのダシですが、卵もいい感じに仕上がってます。
味噌汁は、まぁまぁ。特筆するほどのものでもありません。
かき丼は、 流石、牡蠣屋さんって感じで、思ったよりも大ぶりのカキが、5,6個入ってました。個人的には「かき」って、甘い感じに調味していただいたことが、今まであんまり、なかったので、こう言った感じでも美味しくいただけるんだと、新発見。(いつもは、焼きがきや、蒸しカキで、醤油や、ポン酢ですし、カキオコだって、甘いものじゃないからなぁ・・)
それが分っただけでも、価値ありでした。
ちなみに、こちらが、「かきめし」 牡蠣の風味もほどよく美味しいものだったようです。
そして、最初のフォトの名物「焼きがき」が登場!です。
見た目は、思ったより、小ぶりですが、風味に期待。レモン汁をかけていただきます。
やっぱ、時期かなぁ・・・。正直、それほど、美味しい!って感じでもなかったなぁ・・。プリッと感もあんまり感じなかったし。
あと、以前にも、書いたかもしれませんが、広島のカキって、カキ独特の風味というか、臭みが、結構、キツイって感じてしまいます・・・。いつも、「日生」で、新鮮な牡蠣を食べているからなのか、岡山のカキは、もっと、ジューシーで、ミルキーでも、変な臭みはないんだけど・・。
まぁ、でも、この時期に、牡蠣が食べれたっては、良かったかな。
思わぬ、ランチ難民になるところでしたが、美味しく昼食をいただきました。ただ、やっぱり、「あなごめし」へのあこがれは、残った訳ですが・・・。
この後、商店街で、これまた名物の「もみじまんじゅう」を、いろんなお店で、食べ歩きしたりして、楽しいドライブになったのですが、この光景も、前書いたとおり、カメラの電池切れという、アクシデントにより、記事には出来ず終いになちゃいました・・・。ホントは、そこも、ちょっと、心残りかな。
まぁ、次回、旅行に行く時には、確実にそこは、チェックしなければという、いい教訓になりました。でも、友達と久々に、ドライブに行けて楽しかったです。また、機会があれば、行きたいなぁ~
ウ、ウマ~なかき丼でした。ウマニッシモ!
行きたいとは思っているのですがまだ行ったことないんです。
牡蠣ってこの季節でもOK何ですね~びっくりです。
福岡の牡蠣小屋で食べたことはあるんですが~
カメラのバッテリーってだいたい良いとこで切れますよね。私も韓国で痛い目にあったので予備を持って歩いています。
この時期なら、岩がきだったら、食べれると思ってたんですが、普通に牡蠣をたべれるとは・・。
まぁ、でも、時期は時期ですね。旬の頃のものに比べるとイマイチでした・・。
カメラのバッテリー、韓国では、注意したいです。
アクシデントそれは凹みましたね
宮島行かれたんですね。お天気も曇りでよかったですね
私も宮島に渡ったのは10年も前かな~
ショウマは2年前かいとこに連れていいてもらって、おみやげでは買えない「揚げもみじまんじゅう」を食べたみたいで
美味しかったようです。
食べられましたか
それより韓国、カメラのバッテリーも心配ですが・・・
大丈夫ですか
揚げもみじ、いただきましたよ~。相変わらず美味しかったです。
以前行った時に、ブログにアップしてたんで、今回、写真とれなくても、大丈夫でしたが、今は、ナント、揚げもみじまんじゅうならぬ、「冷やしもみじ饅頭」ってのがあるんですよ~。
それが撮れなかったのは、心残りですが・・。
韓国、いろんな意味で、ヤバいよね・・・。まぁ、あれは一部の人間だけだと信じて、楽しんできます。