中山競馬場で「第44回スプリンターズS」(GI、芝1200メートル)が行われ、H.ライ騎手騎乗で10番人気の香港馬ウルトラファンタジー(せん8歳、P.イウ厩舎)が1分7秒4(良)で逃げ切った。
ウルトラファンタジーは、父Encosta de Lago、母Belle Anglaise、母の父Sir Ivorという血統。重賞は香港GIIスプリントCに続いて2勝目。
2着は四位洋文騎手騎乗で3番人気のキンシャサノキセキ(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)、3着は吉田豊騎手騎乗で7番人気のサンカルロ(牡4歳、大久保洋吉厩舎)。2位入線の川田将雅騎手騎乗の6番人気ダッシャーゴーゴー(牡3歳、栗東・安田隆行厩舎)は進路妨害のため、4着に降着となった。
いや~、G1秋初戦でしたが・・。箸にも棒にもかからない結果でした・・。
この秋から、G1レースの後に、回顧録を付けることにしました。馬券を買ったら、終わり・・ってことを続けていても、一向に馬券が上手にならないですから、予習ばかりじゃなく、復習もキッチリして、来年に備えるってことをやってみることにしました。
まぁ、あくまで、個人的感想と来年のヒントを書きとめているだけの忘備録的なものなんで、聞き流してください。
予想した時点では、今日は、中山が雨が降って、馬場があまり良くないだろうと思っていたので、昨夜のような馬を選んだのですが、今日の天候は、晴れ。馬場も良馬場でした。この時点で、ちょっと、ヤバいなぁ・・って思ったんですけどね。
今回、◎ビービーガルダンは、やっぱり、本調子じゃなかったみたいでしたね・・。調教の感じもパドックの感じも、あまり良く見えませんでした。本来、揉まれ弱い馬なんで、内枠も多少影響したのかもしれません。実績のある馬では、今回、一番この馬が死角が少ないと思っていたのですが・・。
○ジェイケイセラヴィも頑張っていましたが、もう少し、内枠が欲しかったですね。前に行った馬では、かなり頑張っていたので、ちょっと、残念でした。
▲グリーンバーディー。結果、この馬にしてやられました。政治も競馬も、中国には、煮え湯を飲まされる形になりました・・。チーム香港で、勝たれたって感じです・・・。実際、香港では、勝ったウルトラファンタジーには、3戦3敗。勝ち馬をもっと評価するべきだったなぁ・・と後悔しても、思っても後の祭りってことなんですが・・。
△ローレルゲレイロも、ハナを奪いに行きましたが、ムラ馬だけに行き切れなかった時は、こんな感じで負けちゃいますよね・・。もう1頭の△ワンカラットも、サマースプリント女王の貫録は付けましたが、やっぱり、出がらし感アリのないようだったなぁ・・。
×アイルラヴァゲインは、雨専用で考えていたので、この馬場では、アレが精いっぱいでしょう。良く頑張ってくれた方です。
基本、前目で、勝負出来る馬を狙ったのは、間違いじゃなかったですが、スプリント界の層の厚い香港馬を甘く見ていたのは間違いでした・・。来年からも、香港馬は、目をつぶって全部買うべきでしょうね・・。
春のスプリント王キンシャサノキセキも、中間順調さを欠きましたが、面目躍如の好走でした。
ダッシャーゴーゴーの降着でちょっと、後味が悪いレースでしたが、この馬も、来年には、次世代のスプリント界を背負って行く馬だと実感させられましたし、良く頑張ったと思います。
この結果を踏まえて、今回の教訓として来年のヒントを書いておきましょう。
・JRAのプレレーティング、上位6頭は買っておけ!(今回は、これで、取れてました)
・スプリンターズSは、前に行く馬が有利。特に坂のあるコースで連対実績のある馬は買い。差し馬ならは、32秒台の足のない馬は届かない。
・枠は、先行馬は、内枠。差しなら、外枠。
・サマーシリーズ函館、札幌コース好走馬は、買い。
・2ケタ人気馬は、極端な脚質の馬を狙う(追い込みか、逃げ)
・牝馬かセン馬は、1頭絡む
これで、来年は、バッチリか!?
キンシャサから、ビービー本線で、日本馬の前にいく馬へながしたんで
日本馬 不甲斐ないです。
土曜日のシリウスステークスは、ゲットしました。
スプリンターズS、やられちゃいましたか・・。
やっぱり、スプリント界は、世界との差がまだ少々、格差がありそうですね・・。
スプリンターはやっぱり、筋肉隆々のゴリマッチョが強いってことですわ・・。
シリウスS、ゲット、おめでとうございます。
自分も絢かって、次回、秋華賞を仕留めたいですわ
秋のG1でやんすね
今回は諸般の事情で参戦できません
でしたが、次からまいりますよ~~。
回顧録は良いと思いま~す。
私もチャッカシ参考にさせて
いただこうっと
今回は、「見」で正解だったんじゃないですか・・。
秋華賞からは、連戦になりますし、頑張りましょう。
回顧録、参考になればいいのですが・・。