はかなげで時に危うい気配すらのぞかせる、ちょっと不思議なキャラクターたちは、ロマンチックな乙女世界を描き大正から昭和初期にかけて爆発的な人気を博した加藤まさをが、その活躍の初期に手がけたものです。
とは同館HPの語る企画内容。
さあ、どうかな相変わらず週末凄い人出の吉祥寺、ハーモニカ横丁を抜けて到着です
この日は三鷹の夢二展から回ったので、大正期の香りを引き続き
絵葉書を中心の展示でしたので、4枚組とかでストーリーを追ったり、次第にちょっぴりエロチックな様子も含めて、こんな感じが大正期にあったんだ、と引き込まれます。
パネル説明の中で、”まさをさんは叙情少女、夢二さんは叙情女 ”といった文章があり面白かったのですが、
その後華宵さんの作品含め、かなり堪能できる優れものの展示だったか、と思います
さて、何時ものように入場料はワンコイン、100円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計12,970円となりました。