旅行先での朝は早いtokyoboy…
とはいえ、前日の国民宿舎のように大村湾に突き出した半島の中、部屋の鍵も1つだけ、なんてシチュエーションでは温泉に朝風呂くらいしか出来ませんでしたが、
この日、長崎のホテルに泊まった、となれば散歩に繰り出すのは必定でありまして…
前日夕刻の東山手と反対側、南山手の方に向かいましたが、先ずはホテル目の前の埠頭。
ここって、入船時にはイミグレーションゾーンで入れないところか、と思われます。
前日夜にイタリア船籍、11万トンという巨大クルーザーが離港、
この日は朝9時に同じサイズのイギリス船籍のクルーザー(三菱造船所建造だそうな)が到着予定ということで、普段の様子をじっくり拝見します。
船からイミグレーションまで外に出られないように設置される囲われた動線など全く経験したことのない国際航路に思いを馳せます。
そして、そのターミナル前のレンガ造りの工場と後背地の南山手。
凄く急峻です。
そして美術館。
この「須加五々道美術館」は明治時代の建物だそうです。
更に大浦天主堂に向かって行き、開館前ですから一旦通過して、
回り込むように行った先は、「祈りの三角ゾーン」というのだそうですが、
大浦天主堂、妙行寺、大浦諏訪神社という異なった宗教が交差する地点。
この後、グラバー公園を見物、その出口で「長崎くんち」のことを知るのですが、
そのお祭りがおこなわれる諏訪神社とは違うようです。
(鎮西大社の諏訪神社HPはこちら)
”日本の夜明けぜよ”ですかね^^;