英語では「Radiant Raden」 とされていました… 成る程。
因みに、ネットで英訳を調べるに「mother-of-pearl work」となるのだそうな。
そして展示は螺鈿の制作方法、また手法の違いから始まって、成る程なあ、だったのですが、今一目玉に欠けるというかインパクトは寂しかった気が…
一点、興味深かったのは展示前半が中国、朝鮮の作品で、びっしり精巧に螺鈿を組み込んである意味びっしり感が半端ないものが多かったのに対し、
後段の日本での作品はモチーフが明確になって、漆塗りのところを意識的に余白にしてデザイン性豊かな、良いなあ、と思える作品が多かったこと。
加えて今回は2階に上がって後水尾天皇だったかな、が牡丹好きだったそうで、天皇に献上された多種にわたる牡丹の絵を狩野派の画家が記録した一連の作品が面白かったかと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます