シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

オレンジリボンたすきリレー 2015

2015-10-28 | 歴史・社会・経済

皆さん、「オレンジリボン」ってご存知ですか??

例えばピンクだったら「乳がんに関する啓発」ですが、、

こちらは「子供虐待防止」を願うものであります(HPはこちら)。

 

って、実はこれまで知らなかったのですが、偶々その活動の一環に触れるチャンスがあって、

大した発信力を持ち合わせて居ない本ブログですが、

”勝手に応援”と言うことでのご紹介。

何年前からなのか、10月最終日曜日にその周知キャンペーンを狙ったたすきリレーが行われているそうです(HPはこちら)。

 

冒頭は東京タワー下の中継点。

気持ちのいい秋晴れ、久し振りに訪問の東京タワーは同じくオレンジ色が鮮やかで良い感じ

東京ルートは渋谷ハチ公前を出発、ここが最初の中継点で、湘南、三浦・鎌倉、を出る他2ルートと最後は横浜山下公園で合流するのだとか!

 

「子どもの貧困」について日本でも6人に1人、というショッキングなニュースが最近流れたのはご存知と思います。

今回知ったのは、豊かと思いがちな日本社会において、その貧困からか、親の価値観の変化なのか子供に対する虐待が急増しているという現実。

テレビニュースでも痛ましい事件が報道されるケースが多くなっていますが、

周りのコミュニティがセンサーを上げていくのも1つの対策ではなかろうか、と…

 

で、ここが2番目の中継点、泉岳寺。

お疲れ様でした。

年年歳歳、こういった認知度が高まって欲しい、と思う反面、

誰も気にしなくて良い社会が望ましいな、と…

 

 

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唐画もん―武禅に閬苑、若冲も (千葉市美術館)

2015-10-28 | アート・文化

江戸時代中期の大坂では、優れた手腕を持つ個性的な作風の絵師たちが活躍していました。近年、同時代の京都画壇が脚光を浴びる一方で、大坂の絵師たちの豊かな営みにも徐々に注目が集まっています本展は、知られざる大坂の絵師、武禅と苑に光を当てた初めての展覧会です。今でこそ、知る人ぞ知る存在となってしまいましたが、彼らは流行の中国絵画を学んだ「唐画師(からえし)」として独自の表現を追求し、おおいに人気がありました。

 

で、今回のメイン、お二人は:

墨江武禅(すみのえぶぜん)(1734~1806)は船頭でしたが、絵師としても活躍し、盆景や金工作品も手がけました。彼は大坂の浮世絵師月岡雪鼎(つきおかせってい)に学ぶ一方で、中国絵画に関心を寄せ、光を意識した幻想的な作品やオランダ絵画の写しなど、一風変わった作品を描いています。

林閬苑(はやしろうえん)(生没年不詳、1770~80年頃活動)は、文人画の大成者たる池大雅(いけのたいが)の弟子福原五岳(ふくはらごがく)に絵を学び、多くの中国絵画を見て創作に役立てました。華麗な花鳥図、荒々しく奇怪な表現の水墨画、風刺のきいた風俗図など実に多様な作品を残しています。

勿論、事前には存じ上げませんでした。

 

シモキタから千葉市が大遠征になるのはご承知の通り。

当然に交通費も嵩むのですが、会期終了日だから、と訪問した日は「千葉市民の日」!

1,000円の入場料は”覚悟”していたんですが、それが無料となって結構嬉しく

心安らか?に展示を拝見しました。

わさわさいらしたご老人たちもそんなに気にならなかったのは無料のなせる技

 

ふむ、最初に上がった8階部分、主に上記2人の画家の展示は出展数も多く、

なかなかに時間と体力が必要だったのですが、

その作風はこれも上でコピペした説明がピッタリ当たっていましたかね。

福原五岳の作品に一番惹かれたのは内緒の話ですが、これまで存じ上げなかった彼らの存在、

また顧客と言うかパトロンとの書面でのやり取りなど興味深く拝見しました。

 

で、7階に下ると、そこはスタープレイヤーたちの作品が目立ちます。

若冲が点数も含め中心でしたかね。

そこに蕪村、蕭白などすっきりデザート?まで楽しんで会場を後にしました。

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大津と琵琶湖南部 空撮シリーズVol102

2015-10-27 | 空撮: 1万メートル上空から見下ろせば

一見湾が入り込んでいるように見える…

でも、実際には琵琶湖から大津に掛けて、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

このサムネイルでは京都まで見通せますよね…

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まあ!オモシロ江戸屏風 (板橋区立美術館)

2015-10-27 | アート・文化

ぐるっとパス利用の狭間時期。

こちらなんかで走っている企画展をよくチェックするのですが、

たまたま狩野派の屏風絵をサントリーで拝見、

その中にこちらの収蔵品の名前も挙がっていて、

丁度のタイミングだ、と散歩を決めました。

 

での赤塚城址。

こちらは収蔵品展の際は入場料無料とか!

結構嬉しくなって、老人ホームから訪問の方々がバスから降りて来るのを横目に会場に入ります。

ふむ、大部屋2部屋の外、通路部分に狩野惟信!

 

さて、この日は館内撮影可、

気に行った作品をご紹介すると、

これは探雪の四季花鳥図。

雪の表現とか金泥で巧みでした。

 

で、探幽の風神雷神図、なんですが…

恐らくこれがメインの展示。

琳派と異なるのは左右屏風の中心部に被害者?の人たちが描かれていること^^;

 

こんな滑稽?なシーンもあって、

記憶では住吉廣尙・廣隆の春秋遊楽図。

この他、嬉しかったのは柴田是信の作品が幾つかあったこと。

本記事最後に添付の短冊も彼のものです。

 

で、個人的にはこの日のメイン、

狩野了承「秋草図屏風」。

探幽の作品と対のポジションを占めていました。

金箔をたっぷり、空間を楽しむように鮮やかな草の緑と薄。

いいですねえ…

 

最後に紹介は、抱一さんの孫弟子になるのかなあ、の酒井道一の桐菊流水、

それに見れば一目、の暁斎、龍虎ですわ。

なかなかに質の高い、無料収蔵品展でありました。

 

 

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Siam ERAWAN Vol15

2015-10-27 | 食・レシピ

2週間続いた、下北沢カレーフェスティバルも終了。

もうカレーじゃなくてもいいよね、は些か不穏な発言ですが、その前週”滑っちゃった”こちらにあの”定番”を頂きに伺いました。

 

その定番、はタイ風野菜スープとでも言うのか「ガオラオ」、850円也。

タイ風唐辛子をサッとスープに撒いて、

タイ米をsoupに浸しては口に運び、その合間に野菜やフィッシュボールを頂く…

美味しいですねえ、今日もご馳走様でした。

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名古屋 空撮シリーズVol101

2015-10-26 | 空撮: 1万メートル上空から見下ろせば

名古屋だぎゃー…

 

この日のフライトは名古屋の北、

恐らく小牧空港(って、まだ現役だったでしたっけ??)の上を越えた感じではないでしょうか。

この写真は名古屋中心部、

名駅から名古屋城まで、それと分かる景色。

少しコントラストを強くし過ぎたのは、ビルを分かり易く、でご容赦を^^;

 

 

 

そしてサムネイルではそこから海の方までご覧いただけます

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週末のジョギング 24-25/10/2015

2015-10-26 | ジョギング/街巡り

今週のサービスショットは普段は真っ直ぐ目的地に向かって歩くだけの渋谷を、

時間もあるし、迂回?しながらBUNKAMURAに向かっていた時発見の風景。

 

相当怪しい渋谷、百軒店が神社?になっちゃった…

 

ちなみにその百軒店の中にはこの千代田稲荷様が…

久し振りに境内?に伺ってお詣りしたのですが、以前よりかなり立派なご様子になられていました!

 この少し前には千代田稲荷のお神輿も金王八幡例大祭で見掛けましたしね。

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次のサービスショットは2週間前、上と同じ週末ですが、府中の森の様子。

秋めいて、少し紅葉が始まって…

これからしばらくはこんな感じの写真がサービスショットを飾っていくものと思われます。

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 最後は今でいう六本木1丁目、旧21、25森ビルのあったところの再開発。

完成したんですねえ。

久し振りにこの辺を歩いて気が付いたのは些か旧聞なのでありましょう…

アークヒルズ、サウスという位置づけで宜しいか??

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での週末、天気予報は両日とも晴れ基調。

その中で暖かいと言われた土曜朝、ジョギングで向かったのは笹塚、多田神社、と抜けて蚕糸の森公園、青梅街道までの往復、12km弱。

秋めいた空気を楽しみながらなんとか走り切りました。

午後は東京駅周辺の美術館巡り。

 

翌日曜は朝からジムへ朝家族参加のイベント情報が入り、先ずはそちらに車を走らせます。

午後は六本木方面へハロウィーンチェックを兼ねた美術館巡り。

そこから買い物、ジムでルーティン、にて

相変わらずに色のついた、楽しかった週末終了です。

 

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富士山 2015初秋 空撮シリーズVol100

2015-10-25 | 空撮: 1万メートル上空から見下ろせば

Vol100はこれで跨ぎたく…

 

 

 

 

 

 

 

 

考えてみると、この山中湖~富士山山頂を見下ろす、は1966年3月のBOAC機墜落事故(Wikiはこちら)の際、地上で発見された乗客の(多分)8mmカメラで写された映像と同じでありますな…

山中湖が写り、そして富士山頂。

その後に突然大きく揺れて、それが映像の終わり

そして、その後、1967年3月、tokyoboyが初めて飛行機に乗った羽田—板付(今の福岡空港)フライト(JAL)もここを通りました。

共に機体はボーイング707、昔の話です。

 

ルートは一緒でも、恐らく高度は相当違うはず。

後から聞いた機長のアナウンスでは巡航高度37,000フィートでしたから、この時点では間違いなく33,000フィート、ほぼ1万メートル上空だったと思われます。

機体が古い777、国内線仕様だったので画面も席に無く、リアルタイムでのチェックはできませんでしtが…

一方BOACはwikiによれば当時15,000フィート(4,500m)ですから富士山からの山岳波を受け易かったのでしょう。

それにしても空中分解!

 

私の乗ったフライトは順調に富士山通過、直後にシートサインが消えました。

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メガ盛りに見る美 ワン・プレート編 Vol49

2015-10-25 | B級?グルメ

今考えていると、前回Vol48も不動前のカレー屋さんから紹介開始しています…

8月前半は東京で降雨量4mmという記録を受けて久し振りにそこそこ雨が降った日。

そのこれまた”比較的気温の低い日”にもう1つの不動前駅前にある”宿題店”訪問に向かいました

 

1. 「東印度curry商会」さん (不動前)

 

築地にもお店がある様で、この日もカウンター内で店員さんたちの会話にも出ていましたが、

この正に不動前駅前にあるこちらを知ったのは別の「食べログ」記事。

このPFをブログ替わりに使っている方がいて、時折チェックしているのですが、その最近の記事にて紹介されたお店です。

ふむ、確かに店の前にお結びが置かれている…

そして、こちらが「総本店」なんですね。

 

お盆明けの時期、開店しているかどうかも不明でしたが、店内は比較的空いていて、

一番エアコンが当たりそうな席に陣取ったのは店の構造が開放的?だから…

うん、ここなら何とかなる。

で、お願いしたのは「上々スパイシー豚カレー」、恐らくここのフラグシップ、950円也(税込)

ネット情報にあるように、カウンターに置かれたお惣菜、カレーのルーお替り可。

あっと言う間に出て来たそれは、うん、確かに美味しい

ルーお替りで丁度ご飯とのバランスもピッタリ。

そのご飯はよくチキンライスとかに使われるアーモンド型の型抜きで2杯分!

お腹一杯になりました。

**********************

 

(2016.03 再訪)

 

最近、ランチでカレーの多いtokyoboy…

この日は寒さぶり返し、ちょいとお散歩でもしましょうかねえ、とプラプラ歩き始め、

途中からこちらへ再訪、と決めました。

一瞬、マグロ丼も脳裏をかすめたのですが、

他の方の食べ進める姿を見て、「上々豚カレー(中辛)」、900円也をお願いしました。

前回はスパイシーだったのか、思い付かなかった…

 

この日の惣菜には大好きなニンニクの芽や、

キャベツと昆布の浅漬けなどもあり、これも美味しい

ルーもお替り、ご馳走様でした。

 

2. 「すき家」さん (上平塚)

 

こんな時でもないと、絶対入らない…

実家の用事その他で箱根周辺を目指していたシルバーウィーク。

東名渋滞から間隙を求め、こんなところまで…

この辺でどこでも、というのは「すき家」さんに失礼、道路沿いにあった、メニューを見てちょいと心が動いたのであります。

 

それはこの「きのこペペロンチーノ牛丼」、単品、並盛490円也。

チェーン店大嫌いな私としては、でも前述のように疲れていたし、この辺で休息を、もあったし、での選択。

全く店内の様子分からず、オーダーまでに随分気を使わせちゃったのは内緒の話。

成年男子、一食分に必要な食物繊維が取れるのだとか!

紅ショウガとかも載せ、わしわし頂きました。

ご馳走様。

 

3. 「とんがらし」さん (水道橋)

 

天ぷらに忠ならんと欲すれば、蕎麦立たず…

まあ、13時過ぎで「盛り合わせ天ぷら」を別皿にお願い出来たから別れただけなので、どちらがメイン、まあ天ぷらなのでしょうが、とも言えない今回のご紹介はワン・プレート編で

夙に知られた路麺、天ぷらが有名なお店。

これまでこの辺りに出没した際、何時もうろ覚えの場所で発見適わずだったのですが、今回は素直にスマホを上げて

 

お願いしたのは”盛り合わせ”、烏賊1枚、海老3本(小海老が6本でしたが)、茄子半本(3切れ)の揚げたて天ぷらにお蕎麦で550円也(税込)。

何で行列、と思ったら1人1人のオーダーに従って天ぷらを揚げているからだったんですね!

そのお味は天ぷら熱々で素晴らしく、お蕎麦は…

まあ、お蕎麦。

仲良し老夫婦を拝見するのも楽しく、ご馳走様でした。

 
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古代エジプト美術の世界展 魔術と神秘 ガンドゥール美術財団の至宝 (松濤美術館)

2015-10-25 | アート・文化

本展は、古代エジプト美術を「ヒエログリフ」(象形文字)「素材」「色」の 3 つの大きな テーマに分類し、「魔術」をキーワードに読み解く展示となっています。古代エジプト人た ちにとって「魔術」とは、神と自然と人間とを結びつけるものでした。そのために当時の人々 は、「ヒエログリフ」や「素材」、「色」にさまざまな意味を込めて、彫刻やレリーフ、アミ ュレット(お守り)、宝飾品などをつくり、日々の生活や死後の世界にそなえました。「魔術」 という、まさに古代エジプトの神秘を感じる作品の数々です。

が本展の狙い。

黄金ベースでありますが、エジプトもの、って2015秋にちょいと目立つような…

 

での松濤。

前回の企画展、”素戔嗚”は完璧?に難解だったのですが、

今回は展示品の製造年が物凄く広がっている点は驚きなものの、

展示品そのものをその説明も加えて拝見するのに難しいことは無い。

あ、時間は掛かりますけどね^^;

ということで、スカラベその他、楽しい訪問となりました。

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