よく魂、肉体、精神などの三位一体という言葉を
聞かれたりすると思います。
そう聞くと何となく分かるけれど、
まだ理解できないような感じではないでしょうか?
心と精神は?
などと言葉にするからこそ、受け取りてのイメージで
理解することになるから難しくなるのですね。
言葉はそんな制限があります。
話しを戻すと、三位一体についてですが…
わたしは日頃、この三位一体として自分を強く結びつけたいと思っています。
こう書くと変だと思われる方もいると思いますが、
自分=私自身、全てだとは感じていないのです。
人生をできるだけ有意義に役立て満喫したいとも思っています。
すると、疑問もでてきます。
自分の人生を考えても、他の人の人生をみても簡単に正解があるものではないから
また、人間の不思議さを感じるのですが…
人間と動物の大きな違いは『意思』です。
では、この意思はどんなものか?
どうして、人間はこの意思をもっているのか?
意思は自分の人生を動かす偉大な力になります。
歴史を振り返ってみても、身近を見回してみても
この意思の力を使い不可能だと思われることも、
偉大な発見も成功させています。
意思・・・
意思=精神=心とすると少し分かりやすくなると思うのですが・・・
心はやや違う部分もあると思いますが、大きく意思に作用するとも感じるので。
わたしたちが強く願う方向には意思が必要です。
意思が弱いと断念することもあります。
ただ、この意思は強い力を持つだけに適切に使われていなければ
逆にネガティブな方向へと向かうものになる。
わたしは、この『意思』とは
魂と肉体を結びつけるための、とても優秀な仲介者のようなものだと思った。
優秀なエージェント。
魂と肉体のバランスが悪くても最大限の働きはできない。
どちらも適切なバランスがあって、どちらの声も聞きながら
強く進む方向へと行くことができるのではないかと感じたのです。
それだけ、わたしたちにとって大きな役割を果たしているのですね。
わかってるよ~と思うことも、案外解っていないこともあります。
これも、多分その1つ。
分かっていても、それぞれの時期に理解が深まるものですね~
今までより、『意思の力を使う』ということを意識していけそうです。