「縁」と言うものを少し考えた。
今の世の中ではフェイスブックやネットなどでずっと繋がりを持ち続けることができたりする。
最近は仕事がら名前がホームページやブログなどに出ていたりしますし
様々なSNSを使っているのなら尚のこと
疎遠になっていても、調べることで近況がわかったりできる時代です。
本人が全くそんなデジタルなものから遠のいたり意識して完全に避けない限りは
つながり続けたり再び縁をもったりすることができるわけです。
以前なら電話番号や住所が変わって音信不通になることが多々ありました。
それも「縁」だったのでしょう。
そう考えると、「無駄な縁」をいつまでも繋ぎ止めているのはどうなのでしょう?
何のために多くの繋がりが必要なのか?
切れている「縁」を繋げたい?
今では「縁」と言うのもなんだか意味が変わりつつあるのかもしれないなア~と感じたり・・・
フッと「あの人はどうしているのかな~?」と想像を巡らしていたのは過去のことかもしれませんね。
今では直ぐに検索したりして実情がみえたり。
個人的には良くも悪くも切れた「縁」の相手を実際に知る必要はなく、
途絶えた「縁」を懐かしんだりするくらいがいいと思いますが・・・