社会の中にいる意味

大人になっても人間関係で苦労している人は多い気がする。



同性同士は男女問わず難しいのかもしれない。

同性に対しては無意識のうちにも上下を意識するようになることもあるだろうし
考え方もそれぞれだから仕方がないのかもしれないけれど…



もう少し、人間関係をスムースにすることはできないのだろうか？


自意識が強くて自分自分となってしまう人もいる

みんなに好かれたい気持ちが根底に隠れてグイグイ社交的な人もいる

最低限の人間関係の中だけで満足している人もいる


私たちの感覚の中で、
本当に様々な性格の人たちが様々な本音を根本を持ち同じ場所にいる。


本音をひた隠しにし、自分のメリットを考えて上手に振る舞える人

不器用な人

根本的に人とうまく折り合えない人




悩んでいる人にとっては
苛立ち、怒り、不安、悔しさなどで
気持ちが張り裂けそうになると思う。

直ぐに、環境を変えられる人ばかりでもないので
本当にその中にある人にとっては苦しいと思う…


でも、公平や正しいなどということばかりで
世の中が回っていないのが現状。


まだまだ野蛮な人間の性質は
私たちが持つ時間の感覚の中では直ぐに変わるとは言えない。


けれど、全て必要なもののためにあり
全て自分がすでに持っていると思い出してみると
違ったものに気づくことができるかもしれない。


もちろん、苦しい時は自分を閉じがちだし
なかなか気づくことはできないもの。



でも、諦めないこと。
自分の殻を閉じ続ける言い訳ばかりしないこと。
動くことで必ず変化は起こる。


どんな状況の中にも、そこにいるということは
何か自分自身が「きっかけ」となるものがある。

思考なのか気持ちなのか実際の行動なのかわからない。
けれど、全て自分に必要なものはいつだって揃っている。