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今回の風邪は熱はないけれどひどかった。
何となく自分の中のデトックスのような感じもするし
自動的に動き回らないようにといったことなのかとも感じる。
確かに身体が元気だったら
「何かしなければ」と言う気にもなっていたはず。。。
でも、感覚的にはアップグレードしているような気がする。
人はどんな職業でも幾つであっても
未だに表面的なことばかりに目がいきそれを信じる。
だから表面的なことがイコールして
その人の人間性のように思う人も多い。
有名な大学、博士号、職業といったもの
ひどい時には親の職業などで
何故かこの人も立派な人として思われ、信頼され扱われたりする。
馬鹿げたことだ。
表面的なことでその人となりは測れない。
専門的な知識を持つことが人間的な深みや経験を積むことではない。
けれども残念なことにこう言う見方をする人がほとんどなのだ。
そこにエゴの強さが加わっているのだから
問題が絶えないわけだ。
どんなにスピリチュアルなことを言ったりやったりしていても
こんな人はより多くなるばかりで
大事なものはおざなりにされている。
けれども、考えてみると
生まれた時からその環境の中いるのに
もっと深い愛の視点から物事を見る、接することができるはずもなく
当然だとか当たり前と思っている、感じていること
愛や思いやりという感覚もずいぶん違ったものになっているはずだ。
親が子供に対しての愛からの行いも違うだろうし
男女の関係も家族も全ての人間関係は変化している。
人間関係だけでなく全てのこと、人間が関わる全てのことに
愛という基準が欠如してしまっているのかもしれない。
これは当の本人が気づくのが大変だということも問題で
否定や怒りも伴うだろうし、
普段の生活のままでは気づけないかもしれないし
気づいたからと言っても
私たちはまだまだ何度も何度も深く気づくことが必要なのだ。
まずは自分の中から、自分の周りから
愛のないものから離れてみたらどうだろう。
頭を使わなくてもわかる。
今の状態の自分の愛を持って行えることをし
そして愛を感じられるものをなるべく取り入れていく。。。
そうしているうちに少しづつ
少なくても自分や自分の周りくらいは変化していく。
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