薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

おしゃべり介護喫茶に初参加

2014年10月24日 | 日記
昨日始めたばかりなのに、40人もの方が見て下さって感謝感激です!

今日は市民ネットで毎月開催している「おしゃべり介護喫茶」に参加しました。

奥様を介護されている70代、80代の方のお話を聞き、頭が下がる思いでした。

いわゆる老々介護ですけど、「しんどい」とおっしゃりながらも暗さがない。

私にも介護が必要な障害のある息子(20才)がいるけど、夫婦で介護しているので

助け合っていけますが、1対1での介護となると余裕のない辛さがのしかかってくるでしょう。

それなのに、とても穏やかな表情で話されていて、これが夫婦愛なんですね~。

こんなふうに話せる場があることで、気持ちが楽になり前向きになれる。

障がい児を育てている親も同じで、お母さん同士グチを言い合い支え合うことで、頑張っていける。

特別支援学校は、子供にとっても親にとっても仲間に会える場所です。

そんな話せる場所が、老々介護の世界にも本当に必要ですよね。

介護で共倒れにならないように、介護者がお茶を飲みながら語り合える場所をデイサービスの片隅に

作れないものなのでしょうか?


今日は人生の大先輩から、私が元気をもらいました。