薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

フェイスブックを始めて

2015年03月11日 | 日記

1週間ほど前からフェイスブックを始めるとブログの閲覧者数が一気に増え、そうなるとは聞いていたけどビックリ!

やっぱり時代の波に乗らなアカンねんな~と実感しました。

「お友達リクエスト」に「承認」って、なんか不思議な世界。その上、知り合いまで探し出してくれる。未だにガラケー愛用者でipadにアドレス帳移行もしていないのに、なんで私の知り合いがわかるん? 恐ろしい文明の機器と思うのは昭和世代だから?

「友達の友達は皆友達。世界に広げよう友達の輪」!ってことか。

 

まだ使いこなせずブログのアップだけで精一杯ですが・・・

先日は大阪のママ友からフェイス)ブックに成人式の写真が送られてきました。

おーっ、懐かしい息子の同級生達の晴れ姿!中学生の3年間、息子の最大の理解者でありいつも寄り添ってくれていたM君の袴姿も。足に麻痺がある妹をもつ彼は、介護施設を立ち上げるという夢をもっているとのこと。プライベートな写真なのでお見せできませんが、身も心も成長した姿が映っています。

今日は東日本大震災から4年目。あの時も息子を心配してくれた彼は「お母さん、水とか電池送ろうか?」ってメールを送ってくれました。まだ16才だというのに!

知的・肢体が重度の息子は、大阪で地域の公立学校に通っていました。「共に過ごす時間が互いの理解と成長」であり、それは息子・お友達・教師ということです。

地域で共に生きる。 それが当然と感じていた頃が懐かしい・・・。