薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

新人議員の視察会

2015年10月14日 | 日記

3連休いかがお過ごしでしたか?

秋は行事が多い季節。市民体育祭や敬老会に参加させていただきました。

参加されている方からお話を伺うのも貴重な学びになりますが、ご一緒する機会が多い保坂議員と

塚本議員からは、いつも地域の特徴を教えていただき有難いです。

今日は11名の新人議員で、視察にいきました。

まず、福増クリーンセンター。

現在、第2工場は改修工事中です。

私たちが出すゴミがどんなふうに処理されているのか。

これは第1工場。集められたゴミがここに投入されます。

 

ゴミを安定燃焼させるために、クレーンでゴミを釣り上げて撹拌しているところ。

日中は2台のクレーン操作を従業員がしているんです。

一掴み2トン!のUFOキャッチャーみたい。

ここから焼却炉に投入されたゴミは乾燥・焼却という過程を経て、その余熱で作られた蒸気を利用した「憩の家」も見てきました。

1日の利用者は約400名。

週末は込み合い、レジャーで訪れた他県の利用者も多いとか。

でも利用料は皆同じって、なんだか不思議。

商魂たくましい大阪で育った私は、市税を払う市民と他県民に料金の差があって当然と思うんですけど・・・。

この後、農業センターに行き「市原市の農業」と「地産地消」についてお話を伺いました。

1時間余りの時間では消化しきれない程の内容を、コンパクトにまとめて話していただきました。

市原が誇れる農産物をアピールしたいですね。

自給率が低い日本。

家庭の経済力の問題もありますが、「安ければ良い」という消費者の意識を少しでも変えていく工夫が必要だと感じました。

 


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