今朝、岩崎の河川敷で水防訓練が行われました。
大雨による河川の氾濫の被害を最小限に防ぐため、消防団員、消防局職員、地域住民、県・市職員が集まって、水防工法の技術習得や迅速な情報伝達を訓練するものです。
まず、被害を想定して、立ち上げられた水防本部。
情報を収集し伝達しています。
そして、土のう作り。土のうを積み上げるのに、土をかぶせるなんて知りませんでした。
上は、基本土のう工法。
下は、月の輪工法です。
皆さん慣れた手つきで、あっという間に積み上げられました。
この後、家屋に取り残された人の救助やボートでの避難など、盛りだくさんの訓練。
市民が安心して暮らせるために、日々訓練を行って下さっていることに感謝です。
さて午後は、県議・山本友子さんが議員になるまでは活動していた「人形劇Z」のさよなら公演に。
会場前のブースには、手づくりの人形が飾られていました。
オオカミの人形を懐かしむ友子さん。
オープニングのカエルのダンスに子ども達は大笑い。
「ジャックと豆の木」では、「ジャックがんばれ~」と子どもの大声援!
「大きなかぶ」では、会場の子ども達も参加し、大盛り上がりでした。
人形劇Zは幼稚園に通う子供のママ達が立ち上げ、30年以上も活動してこられました。
写真には収められませんでしたが、人形劇を見る子どもの笑顔や驚き、その反応を見て私も笑顔になっていました。
活動の原動力は、そこにあったのでしょうね。
子どもの笑顔は、明るい未来の象徴だと感じました。