薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

水防訓練と子どもの笑顔

2016年07月03日 | 日記

今朝、岩崎の河川敷で水防訓練が行われました。

大雨による河川の氾濫の被害を最小限に防ぐため、消防団員、消防局職員、地域住民、県・市職員が集まって、水防工法の技術習得や迅速な情報伝達を訓練するものです。

まず、被害を想定して、立ち上げられた水防本部。

情報を収集し伝達しています。

そして、土のう作り。土のうを積み上げるのに、土をかぶせるなんて知りませんでした。

上は、基本土のう工法。

下は、月の輪工法です。

皆さん慣れた手つきで、あっという間に積み上げられました。

この後、家屋に取り残された人の救助やボートでの避難など、盛りだくさんの訓練。

市民が安心して暮らせるために、日々訓練を行って下さっていることに感謝です。

さて午後は、県議・山本友子さんが議員になるまでは活動していた「人形劇Z」のさよなら公演に。

会場前のブースには、手づくりの人形が飾られていました。

オオカミの人形を懐かしむ友子さん。

オープニングのカエルのダンスに子ども達は大笑い。

「ジャックと豆の木」では、「ジャックがんばれ~」と子どもの大声援!

「大きなかぶ」では、会場の子ども達も参加し、大盛り上がりでした。

人形劇Zは幼稚園に通う子供のママ達が立ち上げ、30年以上も活動してこられました。

写真には収められませんでしたが、人形劇を見る子どもの笑顔や驚き、その反応を見て私も笑顔になっていました。

活動の原動力は、そこにあったのでしょうね。

子どもの笑顔は、明るい未来の象徴だと感じました。

 


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