薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

市民の声を聞く

2016年07月05日 | 日記

市民ネットワークでは、公民館などで地域住民の声を聞く機会を設けています。

毎回、車を走らせてお知らせしたりチラシを配って案内し、たくさんの方に参加していただきました。

日常の買い物や医療のこと、高齢者と若者のニーズの違いやご近所との関係など、住みやすいまちづくりについて意見を聞かせてもらいました。

今回はYouホールを借りて「健康ストレッチ体操」を企画し、体をリラックスさせてから、参加者とざっくばらんに話し合う場を設けました。

ゆるーい運動で体の筋肉を刺激しただけで、ほんのり汗が出ます。

「無理せず、できる範囲で体を動かして下さい」との声掛けで、頑張らないストレッチ。

後半はボールを使っての軽い運動があり、こちらは頭を使う体操。思うように体が動かず、笑いが起こり楽しい時間になりました。

この後は、約10名の参加者との「おしゃべり会」。

右端は県議・山本友子さん。その横は私です。

県議会・市議会の情報を知る手立てや教育に関することなど様々な質問に答えながら、市民と行政に隔たりがあることを改めて感じました。

市は市民参画を進めると謳っているのに、残念ながら情報は行き渡っていないんですよね。

市民参画の基本は市民の声を聞くこと。

議員2年目を迎えて気持ち新たに、市民の声に耳を傾けたいと思いました。 


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