前回に続きライトのお話です。
買い替えの理由ですが、実は背中でバッテリー爆発事件というのもありました。2時間ナイトエンデューロだったので、バッテリー交換をしなくて良いよう3個を並列に接続したのですが、背中がどんどん熱くなって『バンッ!!』っていう音とともに何かが背中から飛び出しました。配線は間違っていなかったのですがね・・・前を走っていた友人が「打ち上げ花火かと思った」なんてのは過去のお話でした。
さて、検討したライトですが、もっとも明るいのはHIDライト。以前にキャットアイから出ていて非常に欲しいと思ってました。
どのくらい強力かというと、「何かが良く見える」じゃなくて、「後ろに着かれると、自分の影ができて何も見えない!!」これ、分かってもらえるかな~?影の部分は自分のライトで照らしてるはずなんだけど、コントラストの関係で真っ暗に見えてしまう。だからこのライトを使ったライダーに追いつかれると、すぐに道を譲っていました。
しかし、当時キャットアイは既に生産中止。トピークからは販売されていましたが、7.5万円です。追加でバッテリーが必要だけど3.7万円。スペアライトとして3万円。トータル14万円オーバー。それは無理です。
そこで、LEDを物色。
トピークから5Wのライトが出ていたのでこちらを購入しました。ワンセット4.7万円。追加バッテリー2万円。スペアライト1.7万円。こちらの方がかなりお財布にはやさしいです。
このライトをヘルメットに装着して、バッテリーは小さなバッグに入れて背負います。
ランニングタイムは5Wだと5時間。24時間レースだと大体12~13時間点灯なので、バッテリー2個で途中充電すれば大丈夫ですね。このバッテリーはリチウムイオンなのでニッカドのようなメモリー効果も無く管理が簡単です。
さて明るさは、というとHIDには劣りますが、今まで使っていたハロゲンに比べれば明るいです。そしてランタイムが長いことが一番助かりますね。
ここで、基本に戻ってライトを装着する場所ですが、市販されている物の大半はハンドルに装着するタイプですよね。そしてナイトエンデューロ用などと謳っているのはヘルメットに装着するアタッチメントがあります。
自動車を運転されている方だと、夜間にハンドルと一緒にライトの向きが変わってくれたらと思われたことがあると思います。(実際そのような車種もありますが)それと一緒で、視線は常に先を見ているので、ヘルメットに装着すれば常に行きたい方向を照らしてくれるわけですね。そしてマウンテンバイクだと、いろんな障害物(たとえば頭上にある倒木など)もあるので、路面照射だけではとてもじゃないが走れないのです。
装着位置は、街中ではハンドル。山ではヘルメットが基本と考えていただいてよいかと思います。
予断ですが、街中でヘルメットに装着するのはやめた方が良いです。あなたがどこを見ているかが一目瞭然になってしまいますからね。
長くなってしまったので、続きは明日?にします。
買い替えの理由ですが、実は背中でバッテリー爆発事件というのもありました。2時間ナイトエンデューロだったので、バッテリー交換をしなくて良いよう3個を並列に接続したのですが、背中がどんどん熱くなって『バンッ!!』っていう音とともに何かが背中から飛び出しました。配線は間違っていなかったのですがね・・・前を走っていた友人が「打ち上げ花火かと思った」なんてのは過去のお話でした。
さて、検討したライトですが、もっとも明るいのはHIDライト。以前にキャットアイから出ていて非常に欲しいと思ってました。
どのくらい強力かというと、「何かが良く見える」じゃなくて、「後ろに着かれると、自分の影ができて何も見えない!!」これ、分かってもらえるかな~?影の部分は自分のライトで照らしてるはずなんだけど、コントラストの関係で真っ暗に見えてしまう。だからこのライトを使ったライダーに追いつかれると、すぐに道を譲っていました。
しかし、当時キャットアイは既に生産中止。トピークからは販売されていましたが、7.5万円です。追加でバッテリーが必要だけど3.7万円。スペアライトとして3万円。トータル14万円オーバー。それは無理です。
そこで、LEDを物色。
トピークから5Wのライトが出ていたのでこちらを購入しました。ワンセット4.7万円。追加バッテリー2万円。スペアライト1.7万円。こちらの方がかなりお財布にはやさしいです。
このライトをヘルメットに装着して、バッテリーは小さなバッグに入れて背負います。
ランニングタイムは5Wだと5時間。24時間レースだと大体12~13時間点灯なので、バッテリー2個で途中充電すれば大丈夫ですね。このバッテリーはリチウムイオンなのでニッカドのようなメモリー効果も無く管理が簡単です。
さて明るさは、というとHIDには劣りますが、今まで使っていたハロゲンに比べれば明るいです。そしてランタイムが長いことが一番助かりますね。
ここで、基本に戻ってライトを装着する場所ですが、市販されている物の大半はハンドルに装着するタイプですよね。そしてナイトエンデューロ用などと謳っているのはヘルメットに装着するアタッチメントがあります。
自動車を運転されている方だと、夜間にハンドルと一緒にライトの向きが変わってくれたらと思われたことがあると思います。(実際そのような車種もありますが)それと一緒で、視線は常に先を見ているので、ヘルメットに装着すれば常に行きたい方向を照らしてくれるわけですね。そしてマウンテンバイクだと、いろんな障害物(たとえば頭上にある倒木など)もあるので、路面照射だけではとてもじゃないが走れないのです。
装着位置は、街中ではハンドル。山ではヘルメットが基本と考えていただいてよいかと思います。
予断ですが、街中でヘルメットに装着するのはやめた方が良いです。あなたがどこを見ているかが一目瞭然になってしまいますからね。
長くなってしまったので、続きは明日?にします。