Sugoiは、今年も静岡県修善寺で開催される24時間レース『A&F 24時間耐久 MTB CUP』に参加してきました。
昨年は、あまりの泥にリタイア。そして今年のマイティもダメダメレースだったので、結果はともかくとして満足できるレースにしたいものです。今年は、あほ嫁さんがサポートに来てくれるので結果も残さないと、日常生活に支障が出るかも?
金曜日は、朝から準備して11時半に京都を出発。
富士山に興奮するあほ嫁さんを無視して17時すぎに会場到着です。
ほぼ同時にピットを一緒にするTKPさんも到着してピット設営。昨年同様ラッピングで横幕完成しましたが、風が強く大変でした。
しばらくして、おこのみまんさんと娘さんも到着され、みんなでピット設営です。
今年から、ソロライダーのピットをまとめてもらえたのですが、本部近くで周りも静かで良かったです。
夜は風が強いので焚火も無しで早めに就寝。6時に起きると、おこのみまんさんの同僚K君が到着していました。
朝食食べて準備。
今回は、おこのみまんさんが、「夜間は発電機で電気が使えます」というありがたいお言葉をいただいていたので自前計測をすることにしました。
計測担当の娘が参加しなくなり、休憩データが正確に取れなくなっていたので、そこを改善するべく今年は大幅バージョンアップ。
最新のWindowsに対応とセンサーを1個追加して2個にしました。これでピットインとピットアウトの時刻が取得できます。完成は、木曜日の夜中(一昨日)なのでぶっつけ本番です。昼間用のモバイルバッテリーが何時間使えるかも未テスト。
さて設置して動作チェックすると、うすうす感じていたトラブル発生。ピットはコースの北側でセンサーを南に向けるのですが、季節がら太陽が低く太陽光で正常に赤外線信号を判断してくれないようです。
やっつけ作業でフードを作成してなんとかしのぎますが、次回への課題です。
ライダーズミーティング、召集。そして各ライダーがコールされて一言喋ってスタートラインへ。
スタートまでつまらないので、おこのみまんさんの新しいMTBをチェック。なんたって、私のチェックで今までいろんなことが発見できましたから。しかし今回は問題無でした。
定刻12時にスタート。楽しみにしていた5kmサーキット1周はなくなり、直線舗装路を300m程走ってコースインのようです。試走どころかアップもしていない私はのんびりスタートしますが、あまりにのんびりしすぎると、遅いライダーに先行されてしまうのでそこそこでコースイン。
コース図でおおよその感じは掴めてたのですが、やはりコースが短く1周のタイムが12分程度。難しい箇所も少なく、高低差もさほど無いので夜や後半でも15分くらいでラップできそうな感じです。
20時間走ったら80周にもなります。私としては、昼間20分、夜間や後半が30分程度が気持ち良い距離感なんですが、初心者のことを考えるとこのくらいが良い距離・時間だと思います。
コース状況が悪化したら、初心者は上位走者の倍以上掛かるのが常ですからね。レースイベントのお手伝い時でも、1周のタイムを考えるのは難しいものです。
その短いコースを淡々と走りますが、調子の悪かった腰が1周目から痛いです。早くも黄信号点灯。
16時からはライト点灯義務なので、ピットインの前の周にあほ嫁さんに食べたい物を言ってピットイン。昨年まではどのカップ麺を食べるかだったのが、今年はいろいろと揃えてもらい幸せです。
ライト装着と食事をして30分でピットアウトしたのですが、フロントサスの調子が悪いようです。ピットインして確認すると以前と同じ症状だったのでリセットを試みるも改善せず、私にとってサスの師匠『飼い犬』さんに電話で助けてもらい本調子では無いものの走れるようになりました。これで1時間のタイムロス。この間に何回TKPさんを見たことか。TKPさんのラップタイムは私より1分短いです。
今回のコースは、難易度は低いのですが上の写真の1箇所だけどうしようもない箇所があり、いろいろとラインを試すのですが、これというラインが無く、夜になってからも試したら2度転倒してしまいました。それも2周連続で。2回とも左すねをペダルで打って痛いです。きっと血も出てると思いますが、見ないことにしてそれ以降は無難だけど体に辛いラインで走ることに。
おこのみまんさんとK君もトラブル無く走っているようです。K君は初レースがここだそうで、まだまだ走りが固いです。そんなK君の後ろを走った時、私に悪魔から指令が下ったので、キャンバー走行してるK君に「ギャ~!」と叫んだら・・・こけました。
このイベントは、応援参加の人も楽しめるいろんなサブイベントがあります。
現在ソロ5位。TKPさんと山師さんは残るとしてだれかは落ちるだろうと思ってたら、2位のライダーが、「お風呂行きます」と21時頃に送迎バスに乗りました。これは、チャンス!しかし、お風呂でリフレッシュで走られると今のラップ差ではまた追いつかれそうです。
しばらくすると、もう一人のライダーも走るのをやめたとの情報。このまま進めば毎度の3人の争いになります。
だんだん冷え込んで来たので、あほ嫁さんは、お風呂に行き焚火で暖を取ります。
28日はここまで。まとめて書けないので、日が変わった29日は次回です。
2015 第9回 24時間耐久 MTB CUP
昨年は、あまりの泥にリタイア。そして今年のマイティもダメダメレースだったので、結果はともかくとして満足できるレースにしたいものです。今年は、あほ嫁さんがサポートに来てくれるので結果も残さないと、日常生活に支障が出るかも?
金曜日は、朝から準備して11時半に京都を出発。
富士山に興奮するあほ嫁さんを無視して17時すぎに会場到着です。
ほぼ同時にピットを一緒にするTKPさんも到着してピット設営。昨年同様ラッピングで横幕完成しましたが、風が強く大変でした。
しばらくして、おこのみまんさんと娘さんも到着され、みんなでピット設営です。
今年から、ソロライダーのピットをまとめてもらえたのですが、本部近くで周りも静かで良かったです。
夜は風が強いので焚火も無しで早めに就寝。6時に起きると、おこのみまんさんの同僚K君が到着していました。
朝食食べて準備。
今回は、おこのみまんさんが、「夜間は発電機で電気が使えます」というありがたいお言葉をいただいていたので自前計測をすることにしました。
計測担当の娘が参加しなくなり、休憩データが正確に取れなくなっていたので、そこを改善するべく今年は大幅バージョンアップ。
最新のWindowsに対応とセンサーを1個追加して2個にしました。これでピットインとピットアウトの時刻が取得できます。完成は、木曜日の夜中(一昨日)なのでぶっつけ本番です。昼間用のモバイルバッテリーが何時間使えるかも未テスト。
さて設置して動作チェックすると、うすうす感じていたトラブル発生。ピットはコースの北側でセンサーを南に向けるのですが、季節がら太陽が低く太陽光で正常に赤外線信号を判断してくれないようです。
やっつけ作業でフードを作成してなんとかしのぎますが、次回への課題です。
ライダーズミーティング、召集。そして各ライダーがコールされて一言喋ってスタートラインへ。
スタートまでつまらないので、おこのみまんさんの新しいMTBをチェック。なんたって、私のチェックで今までいろんなことが発見できましたから。しかし今回は問題無でした。
定刻12時にスタート。楽しみにしていた5kmサーキット1周はなくなり、直線舗装路を300m程走ってコースインのようです。試走どころかアップもしていない私はのんびりスタートしますが、あまりにのんびりしすぎると、遅いライダーに先行されてしまうのでそこそこでコースイン。
コース図でおおよその感じは掴めてたのですが、やはりコースが短く1周のタイムが12分程度。難しい箇所も少なく、高低差もさほど無いので夜や後半でも15分くらいでラップできそうな感じです。
20時間走ったら80周にもなります。私としては、昼間20分、夜間や後半が30分程度が気持ち良い距離感なんですが、初心者のことを考えるとこのくらいが良い距離・時間だと思います。
コース状況が悪化したら、初心者は上位走者の倍以上掛かるのが常ですからね。レースイベントのお手伝い時でも、1周のタイムを考えるのは難しいものです。
その短いコースを淡々と走りますが、調子の悪かった腰が1周目から痛いです。早くも黄信号点灯。
16時からはライト点灯義務なので、ピットインの前の周にあほ嫁さんに食べたい物を言ってピットイン。昨年まではどのカップ麺を食べるかだったのが、今年はいろいろと揃えてもらい幸せです。
ライト装着と食事をして30分でピットアウトしたのですが、フロントサスの調子が悪いようです。ピットインして確認すると以前と同じ症状だったのでリセットを試みるも改善せず、私にとってサスの師匠『飼い犬』さんに電話で助けてもらい本調子では無いものの走れるようになりました。これで1時間のタイムロス。この間に何回TKPさんを見たことか。TKPさんのラップタイムは私より1分短いです。
今回のコースは、難易度は低いのですが上の写真の1箇所だけどうしようもない箇所があり、いろいろとラインを試すのですが、これというラインが無く、夜になってからも試したら2度転倒してしまいました。それも2周連続で。2回とも左すねをペダルで打って痛いです。きっと血も出てると思いますが、見ないことにしてそれ以降は無難だけど体に辛いラインで走ることに。
おこのみまんさんとK君もトラブル無く走っているようです。K君は初レースがここだそうで、まだまだ走りが固いです。そんなK君の後ろを走った時、私に悪魔から指令が下ったので、キャンバー走行してるK君に「ギャ~!」と叫んだら・・・こけました。
このイベントは、応援参加の人も楽しめるいろんなサブイベントがあります。
現在ソロ5位。TKPさんと山師さんは残るとしてだれかは落ちるだろうと思ってたら、2位のライダーが、「お風呂行きます」と21時頃に送迎バスに乗りました。これは、チャンス!しかし、お風呂でリフレッシュで走られると今のラップ差ではまた追いつかれそうです。
しばらくすると、もう一人のライダーも走るのをやめたとの情報。このまま進めば毎度の3人の争いになります。
だんだん冷え込んで来たので、あほ嫁さんは、お風呂に行き焚火で暖を取ります。
28日はここまで。まとめて書けないので、日が変わった29日は次回です。
2015 第9回 24時間耐久 MTB CUP