Sugoiは、今年も静岡県修善寺で開催される24時間レース『A&F 24時間耐久 MTB CUP』に参加してきました。今回は29日の後編と観光編です。
夜間走行は好きなので精力的に走っていたんですが、0時頃の休憩で睡魔がやって来て焚火前で15分仮眠。これでスッキリしたので復活走ですが、腰痛が辛く腰にカイロを貼ったらかなりマシになりました。夜間走行にカイロは必需品。ブルべでも助かってます。
しばらくすると、またまた黄信号点灯。
以前からあった左親指の腹の傷が、どんどん痛みだしフロントシフトアップの度に痛みます。そろそろ辛いしフロントインナー使いたいと思った箇所もフロントのシフト回数を減らすためにセンター縛りで、インナーを使うのを一箇所だけにしました。
5時頃にもう一度15分の仮眠。走っている時は、それほど辛くないのですがバイクから降りて補給。タイミングよく走りだすと良いのですが、「ホッコリ」してしまうと睡魔が来り、走りだすのが億劫になったり。汗で濡れたグローブに手を入れる瞬間が一番ブルーになります。
同じピットのTKPさんは、最長で15分の休憩ですから、「ホッコリ」してないんでしょうか?私には無理です。
天気が良く、放射冷却で気温もドンドン下がり、コースサイドは白くなっています。
そして明るくなりだすと、富士山が見えパワーをもらえたかペダルにも力が入ります。
さあ、ここからがここのレースの難しさ。
マイティだと日が昇るとあと3時間で惰性でゴールできますが、ここはあと5時間なので気持ちを切り替えて走らないといけません。
例の夜中に2度転倒した下りですが、明るくなると新しいラインを見つけることができました。このラインだと体に優しく、タイムも良くなります。これだ!とおこのみまんさんにも教えたげたんですが、しばらくすると多くのライダーが走るようになり10周くらいでこれまた走りにくいラインになりました。誰もが我慢しながら走ってたようですね。
順位は、山師さんがガッツリ寝たことで、TKPさん、私、山師さんでほぼ決定のようですが、油断できないので垂れる事なく走り、最後はゴール時間を調整してゴール。抜かし際に「もう1周行けるよ」と何人にも声掛けられましたが、もうお腹いっぱいです。
表彰式では、待ってる間に寝てしまい、TKPさんに起こしてもらうという失態。この3名でここに上るのは3回目ですが私だけ真ん中の経験が無いなんてことは言いません。今年1年間の走った内容から考えると無事完走できてここに立てるだけで十分満足です。
おこのみまんさんは4位。初レースのK君は6位と大健闘。
また来年、ここで一緒に走りたいですね。
レース後は、今日の宿泊場所、真鶴へ1時間ほどドライブ。
泊まったペンションはいろんなことでびっくりする宿でしたが、まあ話のネタには良かったということであほ嫁さんと苦笑いでした。写真ですか?料理に気絶しそうになる私です。
翌日は、改修中で中へは入れないのを承知の上で『小田原城観光』。
お昼は、昨晩の食事のリベンジ
せっかくなので『MAZDAターンパイク箱根』を走って
夜に京都へ。そして鉄板焼き打ち上げで〆。
天候にも恵まれた今年の大会。昨年から変わった点もありましたが、ピットが静かなエリアであったことが良かったです。
MTBイベントに携わっているので、レース中に見過ごすことができず何度か本部やコースサイドのスタッフに改善をお願いしたことがありましたが迅速に対応していただくこともできました。
残念だったのは、ソロライダーと会場との繋がりがあまりになかったこと。私たちは仲間でソロ4人参加なのでピットはもちろんコース上でも話はできるのですが、隣のピットのライダーは、会場に知り合いもいないようでした。コース上で抜く際は声掛けしていたのですが、そんなソロライダーでも、来て楽しかったと思えるようなものがあっても良かったかな?例えばレッドブルの試飲サービスを真のソロライダーにまずは提供してあげてMCとの会話をマイクで拾うとか。ちょっとしたことだけで、孤独な走りが一変すると思います。
口やかましいライダーでしょうが、主催者の努力は勿論、参加者の声がイベントを良くするのでこのスタイルは変えられそうにありません。
先日、東京オリンピックのMTB会場がここ、サイクルスポーツセンターに決定したと報道がありました。レース中に視察らしき方々を見たのですが、この件だったのでしょうか。XCとこの大会では走るコースも違うとは思いますが、更に良いコース・良い運営になってもらいたいです。来年は第10回大会。もちろん来年も参加しますよ。
最後に、計測した結果
PDFなので興味ある方はどうぞ。⇒ダウンロード
ぶっつけ本番らしく、想定外のことも起こりましたが、みんなが計測時の音に気を使っていただいたおかげでデータとしては問題無く取得することができ、あほ嫁さんものんびりとサポートできたようでした。心配していた電源も、発電機の力を借りることなくモバイルバッテリー2個で24時間運用することもできました。
計測してる本人が言うのもなんですが、休憩時間が分かるデータというのは、ソロライダーに取って残酷なデータですね。
2015 第9回 24時間耐久 MTB CUP
夜間走行は好きなので精力的に走っていたんですが、0時頃の休憩で睡魔がやって来て焚火前で15分仮眠。これでスッキリしたので復活走ですが、腰痛が辛く腰にカイロを貼ったらかなりマシになりました。夜間走行にカイロは必需品。ブルべでも助かってます。
しばらくすると、またまた黄信号点灯。
以前からあった左親指の腹の傷が、どんどん痛みだしフロントシフトアップの度に痛みます。そろそろ辛いしフロントインナー使いたいと思った箇所もフロントのシフト回数を減らすためにセンター縛りで、インナーを使うのを一箇所だけにしました。
5時頃にもう一度15分の仮眠。走っている時は、それほど辛くないのですがバイクから降りて補給。タイミングよく走りだすと良いのですが、「ホッコリ」してしまうと睡魔が来り、走りだすのが億劫になったり。汗で濡れたグローブに手を入れる瞬間が一番ブルーになります。
同じピットのTKPさんは、最長で15分の休憩ですから、「ホッコリ」してないんでしょうか?私には無理です。
天気が良く、放射冷却で気温もドンドン下がり、コースサイドは白くなっています。
そして明るくなりだすと、富士山が見えパワーをもらえたかペダルにも力が入ります。
さあ、ここからがここのレースの難しさ。
マイティだと日が昇るとあと3時間で惰性でゴールできますが、ここはあと5時間なので気持ちを切り替えて走らないといけません。
例の夜中に2度転倒した下りですが、明るくなると新しいラインを見つけることができました。このラインだと体に優しく、タイムも良くなります。これだ!とおこのみまんさんにも教えたげたんですが、しばらくすると多くのライダーが走るようになり10周くらいでこれまた走りにくいラインになりました。誰もが我慢しながら走ってたようですね。
順位は、山師さんがガッツリ寝たことで、TKPさん、私、山師さんでほぼ決定のようですが、油断できないので垂れる事なく走り、最後はゴール時間を調整してゴール。抜かし際に「もう1周行けるよ」と何人にも声掛けられましたが、もうお腹いっぱいです。
表彰式では、待ってる間に寝てしまい、TKPさんに起こしてもらうという失態。この3名でここに上るのは3回目ですが私だけ真ん中の経験が無いなんてことは言いません。今年1年間の走った内容から考えると無事完走できてここに立てるだけで十分満足です。
おこのみまんさんは4位。初レースのK君は6位と大健闘。
また来年、ここで一緒に走りたいですね。
レース後は、今日の宿泊場所、真鶴へ1時間ほどドライブ。
泊まったペンションはいろんなことでびっくりする宿でしたが、まあ話のネタには良かったということであほ嫁さんと苦笑いでした。写真ですか?料理に気絶しそうになる私です。
翌日は、改修中で中へは入れないのを承知の上で『小田原城観光』。
お昼は、昨晩の食事のリベンジ
せっかくなので『MAZDAターンパイク箱根』を走って
夜に京都へ。そして鉄板焼き打ち上げで〆。
天候にも恵まれた今年の大会。昨年から変わった点もありましたが、ピットが静かなエリアであったことが良かったです。
MTBイベントに携わっているので、レース中に見過ごすことができず何度か本部やコースサイドのスタッフに改善をお願いしたことがありましたが迅速に対応していただくこともできました。
残念だったのは、ソロライダーと会場との繋がりがあまりになかったこと。私たちは仲間でソロ4人参加なのでピットはもちろんコース上でも話はできるのですが、隣のピットのライダーは、会場に知り合いもいないようでした。コース上で抜く際は声掛けしていたのですが、そんなソロライダーでも、来て楽しかったと思えるようなものがあっても良かったかな?例えばレッドブルの試飲サービスを真のソロライダーにまずは提供してあげてMCとの会話をマイクで拾うとか。ちょっとしたことだけで、孤独な走りが一変すると思います。
口やかましいライダーでしょうが、主催者の努力は勿論、参加者の声がイベントを良くするのでこのスタイルは変えられそうにありません。
先日、東京オリンピックのMTB会場がここ、サイクルスポーツセンターに決定したと報道がありました。レース中に視察らしき方々を見たのですが、この件だったのでしょうか。XCとこの大会では走るコースも違うとは思いますが、更に良いコース・良い運営になってもらいたいです。来年は第10回大会。もちろん来年も参加しますよ。
最後に、計測した結果
PDFなので興味ある方はどうぞ。⇒ダウンロード
ぶっつけ本番らしく、想定外のことも起こりましたが、みんなが計測時の音に気を使っていただいたおかげでデータとしては問題無く取得することができ、あほ嫁さんものんびりとサポートできたようでした。心配していた電源も、発電機の力を借りることなくモバイルバッテリー2個で24時間運用することもできました。
計測してる本人が言うのもなんですが、休憩時間が分かるデータというのは、ソロライダーに取って残酷なデータですね。
2015 第9回 24時間耐久 MTB CUP