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浦安市文化会館の「バックステージツアー」報告③

2010年09月11日 | 出版・放送・文化
 浦安市文化会館の「バックステージツアー」の感想も最終です。
 
 舞台監督の吉開さんが、参加者全員をステージの中央に集めます。そこには大迫りがあり、舞台の奈落の底へ下りる体験をしました。ゆっくり目のエレベーターの速さで6m程の深さでしたか、皆キャーキャー言って楽しんでいました。

 写真の①はいわゆる花吹雪を降らしているところです。幾らでもやっていいと言われ、すっかり童心に帰り、ワッサワッサと散らしていました。ちゃんとリサイクルするのだそうですよ。

 写真②の可愛い三上さんは、難しいジョーゼット幕の昇降を見せてくれました。この幕は、上手(かみて)と下手(しもて)に別れていて、二人の人が呼吸を合わせて手動で綱を引きます。でもこの綱場が真っ暗で相手の動きは見えなさそう。しかも結構な力仕事なので、華奢な彼女は綱にぶら下がってる様に見えました。何気なく見てたけど凄い難しいんだね。

 舞台監督の吉開君は実はDIYアドバイザー。操作盤を作動しながら指示を出す彼の眼はいつになく真剣で別人のようにカッコよかった。私はTVの生放送でもあれほどの緊張感が無いのでふと思い付いたんだけど、舞台って失敗の許されない一発勝負の特別の世界じゃないのかなあ。篝はここでゴスペルを歌った経験があり、考えてみればスタッフさんの力があってこそ出来た事だとしみじみ思いました。
 スタッフの皆さん、楽しい時間をありがとう。記載した事項に間違いがあったら、コメント下さいね。訂正しますので。
  
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